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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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現人神たる天皇陛下、ローマ法王との会談に臨まれる。

ローマ法王は全権を委ねられ、現人神たる天皇陛下との会談にムッソリーニと一緒に来日した。

ローマ法王庁は、ローマ法王ピウス12世に全権を委ね、今回はムッソリーニと一緒に来日することとなった。前回は、バチカンのローマ法王庁で会談したので、今回は、日本の皇居で会談するのが筋だとムッソリーニから言われたのだが、実際は、ムッソリーニ自身が来日したかっただけだったらしい。天皇陛下と親しいムッソリーニはイタリア国民からかなりの人気を得ていた。そのため、ローマ法王庁もこの際、現人神たる天皇陛下との関係を全面的に見直すことにしたのだ。ピウス12世はムッソリーニと二人で来日した。空港には、天皇陛下の手配した送迎車が迎えに来ていた。皇居へ向かう沿道には、日の丸と菊の御門の旗、イタリア国旗、バチカン市国の旗を振る我が臣民が列を成していた。ピウス12世もこれには大感激であった。大日本帝国は現人神の天皇陛下の国なのだと改めて実感したのだ。


皇居に到着すると、天皇陛下自ら二人を迎えた。近衛文麿総理大臣も一緒だった。

天皇陛下「ピウス12世聖下、ようこそいらっしゃいました。」

ピウス12世「陛下、わざわざのお迎え痛み入ります。近衛文麿閣下もお迎えいただきありがとうございます。」

ムッソリーニ「また、お会い出来て嬉しいです。近衛文麿閣下、初めてでございますな。」

近衛文麿「ピウス12世聖下、ムッソリーニ閣下。わざわざの御来日、歓迎いたします。」

天皇陛下「中にどうぞ。今回の長旅、お疲れになられたでしょう。」



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