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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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現人神たる天皇陛下、帝国議会でその御言葉を賜われる。

令和元年を無事に迎えることが出来ました。

天皇陛下、万歳!


現人神たる天皇陛下は、帝国議会において「天皇陛下の御言葉」を賜ります。この「天皇陛下の御言葉」はNHKBS放送で、大日本帝国の臣民及びユダヤ人を含む外国人にも恩賜のテレビで流されました。

天皇陛下が帝国議会に到着すると、両院の議長が出迎えてくれた。

貴族院議長「陛下、ようこそ、いらっしゃいました。帝国議会への御来訪、まことに畏れ多いことでございます。」

衆議院議長「議員一同、議場で御待ち申しておりました。どうぞこちらへ」

天皇陛下は、両院の議長の案内により、控室でしばらく休憩を取り、陛下の「御言葉」を全議員(全国民の代表者)へ賜る貴族院の議場へゆっくりと向かった。


万雷の拍手が貴族院の議場に鳴り響く中、天皇陛下は議場に入場して、全議員の万歳三唱に迎えられた。

天皇陛下がこれに帽子を振って応えられる中、両院議長がこれを制するまでが長かった。


天皇陛下「大日本帝国の全議員達よ、日頃の帝国議会での熱心なる議論、ご苦労である。貴族院は私の意志を汲み、衆議院は我が臣民の意志を汲んで、それぞれ職務に遂行していることと思う。私自身、大日本帝国のことを第一に考えながら天皇として励んでおるが、神から与えられた使命の実現にも励むことが重要である。」


天皇陛下は、原稿全てを頭に入れており、ゆっくりと威厳のある口調で「御言葉」を帝国議会の全議員に賜った。

なお、この「天皇陛下の御言葉」は、NHKBS放送で全臣民及びユダヤ人を含む外国人にも恩賜のテレビで流された。なお、各国大使館でも、この「天皇陛下の御言葉」の把握に努めていた。

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