表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
125/142

現人神たる天皇陛下、内閣閣僚たちを晩餐会でおもてなし⑤

晩餐会は、天皇陛下が全ての酒を飲み干し、無事終わりました。近衛文麿内閣総理大臣をはじめ閣僚全員は、天皇陛下の素晴らしさを改めて実感したのです。

天皇陛下は、ウォッカ、ビール、白ワイン、バーボンウィスキー、日本酒を問わず、どんどん飲んだ。数百リットル飲んだところで、全ての酒樽は空となり、今回の晩餐会はお開きとなった。


これには、近衛文麿内閣総理大臣をはじめ、閣僚全員退いていた。陸軍大臣や海軍大臣は、かなりの酒豪だと自慢していたが、天皇陛下の敵ではないことに気付いて顔面蒼白となった。この大日本帝国では、酒豪ほど尊敬されるものだが、天皇陛下は日本一いや世界一の酒豪と認定された。


陸軍大臣「天皇陛下は凄いな!」

海軍大臣「まさに神だな。」

近衛文麿内閣総理大臣「現人神だからの。」

近衛文麿夫人「貴殿、陛下と比べたら雲泥の差ですわね。陛下は、顔色一つ変わらず、お変わりございません。貴方のように、ベロベロにもなられず、まさに神ですわね。」

近衛文麿内閣総理大臣「面目無い、ワシは只の人間として陛下に仕えるしかない。のう、陸軍大臣、海軍大臣!」

陸軍大臣・海軍大臣「そのとおりでございます。天皇陛下は我らの誇り、いや大日本帝国の誇りです。生き神様です。」


この後、近衛文麿内閣総理大臣の音頭で、天皇陛下万歳が皇居内に轟いたのは言うまでもない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ