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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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現人神たる天皇陛下、内閣閣僚たちを晩餐会でおもてなし③

天皇陛下の主催する晩餐会は、まだまだ続きます。近衛文麿内閣総理大臣、陸軍大臣、海軍大臣とも、天皇陛下は会話を弾ませます。

近衛文麿内閣総理大臣「どれもこれも、陛下のおかげでございます。まことに畏れ多いことでございます。」

天皇陛下「うむ。近衛よ、私の使命は、まだまだ終わらない。しっかりと支えてくれよ。」

近衛文麿内閣総理大臣「もちろんでございます。この近衛文麿内閣の閣僚全員、陛下をお支えする所存でございます!」

陸軍大臣・海軍大臣「陸軍も海軍も陛下の軍隊として大日本帝国とその臣民を守る所存であります。」

天皇陛下「そういえば、近衛よ。空軍と海兵隊だが、今は皇立としておるが、これでは陸海軍との連携がギクシャクする。この際、独立した軍隊としよう。そして、指揮権をどうするかは内閣総理大臣である近衛文麿に任せよう。独立資金は皇室から出そう。」

近衛文麿内閣総理大臣「私は、軍人ではございませんが…。」

天皇陛下「空軍も、海兵隊も、陸海軍からの出向者ばかりだから出向者の中から選べば良い。陸軍大臣、海軍大臣、どうだろうか?」

陸軍大臣「現出向者は、陸海軍でも、空を愛する者や戦闘技術に秀でた者ばかりです。内部から選ばせれば良いかと思います。現場に残りたがる者が多いかもしれませんが、あのヘリコプターという翼の無い代物に乗りたがる者は理解出来ません。」

海軍大臣「しかし、あのヘリコプターは、滑走路も不要て便利ですな。離着陸出来るある程度のスペースが艦船に在れば良いのですから。」

天皇陛下「うむ。私自身が開発した新しい航空機だからな、陸軍大臣よ、あのヘリコプターは救助にも便利なのだ。空中停止が出来るからな。」

陸軍大臣「これからの災害救助にも使えるのですな。分かりました、今後陸軍でも海軍、空軍、海兵隊とも話し合って、活用法を検討していきたいと思います。」

天皇陛下「地震等は、私は場所を特定したり時期をずらすことは出来ても、完全に防ぐと地球自体に悪影響を与えるからな。よろしく頼むよ。陸軍大臣と海軍大臣。」

陸軍大臣・海軍大臣「ははーっ、了解いたしました。」

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