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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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現人神たる天皇陛下、内閣閣僚たちを晩餐会でおもてなし②

天皇陛下主催の晩餐会は、まだまだ続きます。ウォッカ、ビール、白ワイン、バーボンウィスキー、日本酒、アルコールに目のない天皇陛下は上機嫌です。

近衛文麿内閣総理大臣「ほう、艦船のエンジンを新しくしているという話は聞いたが、どれくらいスピードが上がったのかね。」

海軍大臣「スピードも速くなりましたが、航続距離はほぼ無限となり、さらに超電磁砲という化け物みたいな兵器も搭載しています。これは、極超音速の砲弾を発射し敵の大艦隊を殲滅出来ます。」

陸軍大臣「それは凄いな!大日本帝国海軍は無敵ではないか!」

海軍大臣「陸軍さんも、鉄人28号の実用化、素晴らしいではないか?1台あれば、敵の大戦車隊を殲滅でというではないか?あの関東大震災級の地震にも活躍出来そうだな。」

陸軍大臣「うむ。最近は鉄人28号の操縦士になりたいという者が後を絶たんからな!俺も若かったら鉄人28号の操縦席に座りたかった。レーザー光線で航空機も破壊出来るし、まさに鬼に金棒だ!」

海軍大臣「空も飛べるそうじゃないか?陸も空も制覇出来るな?」


天皇陛下「陸軍大臣、海軍大臣。話が盛り上がっておるな?」

陸軍大臣「これは!陛下。畏れ多いことでございます。陸軍を代表いたしまして御礼申し上げます。」

海軍大臣「海軍を代表いたしまして御礼申し上げます。」

天皇陛下「堅苦しい挨拶は無用無用、私の大事な臣民を守ってくれよ!」

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