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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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ハワイの休日③

ハワイ王国の歓迎晩餐会に招待された天皇陛下は、素晴らしいコメントでハワイ王国国民を感激させます。また、カラカウア2世を神の御業で健康体にし、日本からの皇族の娘を嫁がせる前の準備とします。

ハワイ王国の歓迎晩餐会は、素晴らしいものだった。非公式訪問であるのに関わらず、ハワイ王室からは全員出席、ハワイの政財界からも全員参加していた。ハワイ人、日系人、米国人、中国人、それぞれのハーフと人種も様々だった。最初の乾杯は私が行った。ハワイには平和が一番相応しい、日米両国はハワイの平和に協力するので、ハワイは観光立国を目指し、非武装中立国として今後も太平洋の平和の礎石であって欲しい。神の祝福は、このハワイから全世界へ広がるであろうとのコメントには、万雷の拍手が鳴り止まなかった。我ながら素晴らしいコメントだった。


カラカウア2世は、見合い写真を私にも見せてくれた。顔を赤らめながら、花嫁を歓迎するので、天皇陛下からもよろしくお願いしたいとのことだった。私は、カラカウア2世を抱き締めながら、神の御業で彼の身体を健康にした。結婚してからは、花嫁に彼の食生活を任せるがとりあえず健康にしておかねばならない。史実では、彼はアメリカナイズされた食生活で満50才も迎えられず短命だった。

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