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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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ハワイの休日①

現人神たる天皇陛下は、米本土訪問を合衆国議会での全上院及び全下院議員に向けての演説で締めくくり、ハワイの休日へと向かわれます。

日米経済連携協定をハリー・S・トルーマン大統領と締結した後、合衆国議会で「現人神たる天皇陛下」として米国ではじめての演説を行った。人類同士の戦争を神は望んでおらず、この日米経済連携協定締結からこれからの世界平和を実現したい旨を呼び掛けたのが評価されたのかもしれない。また、直接的には、米国への3次元立体カラーテレビ技術、高速鉄道技術、ジェットエンジン技術等無償での提供が評価されたのだろう。さらに、大日本帝国への輸出に関しては、大豆やトウモロコシ、小麦粉等の農産物輸出入を各州議員に呼び掛けた。人造肉技術に関しては、各州議員にも、それぞれの都合があるだろうから希望する州に関しては、その技術を無償提供することにした。最後に、現世では宗教に縛られている人類を神は神を信じるものを全て救済することを強調して演説を終えた。。全ての両院議員から、スタンディングオペレーションを受けられたのは嬉しかった。それから、ワシントンを後にして、空港では、ハリー・S・トルーマン大統領の熱烈な見送りを受けて、ハワイ王国に向かった。


ハワイ王国を統べるのは、カラカウア2世である。既に、皇族の娘を嫁がせる話も進んでいる。カラカウア2世も、肥り気味なので、和食を食べて長生きしてもらいたい。久々の休日、ローマの休日ならぬ、老婆の休日ならぬ、ハワイの休日である。

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