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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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現人神たる天皇陛下、米本土訪問顛末記その⑤

現人神たる天皇陛下は、いよいよ米本土訪問を終えられます。帰り道に、ハワイ王国に寄られてハワイ王室との親睦を図られる予定です。

最後に、中西部を訪問したのだが、民衆の反応は今一つだった。やはり、米国でも、中西部が一番保守的なのだな。だが、「現人神たる天皇陛下」というだけで崇拝する人たちも一番多かったのは収穫だった。最終宗教革命は、米国西海岸から中西部、そして東海岸というルートにしよう。西部開拓史の逆ルートと思えば良い。


そういえば、米国では、教会での「神の御業」を行う機会が無かったが、これは、カトリック教会やプロテスタント教会の差し金のようだと大統領が話していた。さらに、ユダヤ教も裏では暗躍しているようだ。ただし、現人神たる天皇陛下の力には、それぞれ脅威を感じているようだ。教会内部にも、救世主派という存在が発生しているようだ。退役軍人会をはじめ、「神の御業」プログラムに熱心な組織もあるようだが、米本土におけるキリスト教の力はまだまだ強いようだ。


今回は、米本土の状況が分かっただけでも、良かった。日米経済連携協定を締結後、ハワイ王国に寄って、ハワイ王室との親睦を深めたい。ハワイには、現在米国のリゾートホテルばかりだが、温泉の試掘をしたうえで、純和風の温泉旅館も進出させたいものだ。もちろん、南国的な雰囲気なものにしたい。ハワイ王室の復活には、私の力添えも大きかったので、ハワイでは、大歓迎を受けそうだ。ハワイでは、日本人、米国人も仲良く暮らしているようだ。皆、ここでは、ハワイ人ということだな!


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