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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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現人神たる天皇陛下、米本土訪問顛末記その②

米本土訪問中の現人神たる天皇陛下、合間にお一人でいろいろ考えられます。

死後、霊界から天国にも地獄にも向かうことなく、神様に拾われた神界で、73年もの間、神の弟子として修行に励んでいたことを話すと米国人はみんな驚いた。しかし、73年の修行が長いか短いかは、修行するもの、それぞれの感覚であることを話すと何故か米国人は納得するのだ。米国人というのは、宗教に関わらず、来世より現世を大事にしているのではないだろうか?結局、みんな来世よりも現世での成功に夢を抱いて、新大陸に渡ってきたのだろう。これがアメリカンドリームというものかもしれない。これなら、米国から最終宗教革命を起こすことは出来そうである。既に、大日本帝国においては、現人神たる天皇陛下は生神様として、仏教、神道、キリスト教等の宗派を問わず神として崇められている。天皇家が二千年以上もの長い間、続いてきたことも関係しているのだろう。宗教というものにより、神と人間との交流が途絶えて久しいが、これを正すことこそ今なのだ!


この後、天皇陛下は、天皇特別機で米国の東海岸から西海岸へと向かった。


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