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神の一番弟子が大日本帝国を勝利に導く。  作者: ドレイス
現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談を経て、カトリック教総本山ローマ法王庁との対決に臨まれる。
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現人神たる天皇陛下、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)ムッソリーニとの会談に臨まれる。

現人神たる天皇陛下は、ナチスドイツのヒトラー総統からの紹介により、イタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談に臨むことになります。


いよいよ、第四章に入ります。ファシズムについては、ヒトラーよりも先輩であるファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニが登場します。


今日は、後1話を夕方に投稿予定です。

天皇陛下は、ナチスドイツのヒトラー総統から紹介を受けたイタリアのファシスト党ドゥーチェ(統領)であるムッソリーニとの会談に臨むことになった。


ムッソリーニは、ローマ帝国復活のため、地中海の制覇を目指していた。しかし、そのためには、ローマ法王庁の協力を必要としていた。イタリアは、カトリックの力が余りにも強すぎたからである。ラテラノ条約という政教条約の締結によりムッソリーニは、ローマ帝国の復活という夢の実現に向けて一歩を歩み出したものの、10年以上経過しても、イタリア軍は昔のローマ帝国軍のように強くならなかった。ヒトラーのナチスドイツ軍のような精鋭さも見当たらない。我がイタリア軍の中にも、精鋭たる兵士は存在するものの、徴兵した大多数の兵士は、マザコンであり、さらに、女と食事、ワインに目がない、カトリック教徒がほとんどである影響なのかもしれないとムッソリーニは思い始めていたが、実際は、家庭での生活習慣や過ごしやすい地中海性気候から来ていたのだ。ナチスドイツのヒトラーのように神格化するにも、イタリアは、カトリック教徒としてローマ法王庁に束ねられている。


そこに、「天皇陛下の最終宗教革命」という青天の霹靂である。ほとんどの宗教は、来世を約束しているが、それは人間に都合の良い解釈をしているに過ぎない。来世のことは、現世での善行、悪行に影響されるものの、全ては、神の御意志である。そして、神は現人神たる天皇陛下に現世をお任せになった。


これを利用したいとムッソリーニは思った。結局、現人神たる天皇陛下に世界平和のため、ムッソリーニは利用されることになるのだが、負け戦で悲惨な最期を迎えることは無くなる。

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