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ヒトツノ鎌  作者: 黒羽 迅(ポロ)
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第11章 【マジック】

どーぞ

「ねぇ、でもどうやって探すの?」とカナはアヤメに聞いている。それもそうだ。探そうと言った張本人はアヤメであって、カナは自分からは言ってない。

「まず、神の瞳ってどういうやつなの?」

「どのくらいの大きさ?」

「美術館からどうやって盗まれたの?」アヤメはカナに色々と質問をした。

「えーと、神の瞳って言うのは昔、その瞳を持ってた人には幸福が訪れてたらしいの。その力があまりにも絶大なため展示物として展示することになったの。たしか、値段は5億円だったかな。大きさは卓球玉ぐらいだよ。

元々、神の瞳は厳重に展示されたんだけど、なぜか、盗まれたとき厳重な設備は何も反応してなかったの。どうやって盗んだのか、今はわからないらしいの。」カナはアヤメに細かく教えた。


「ねぇ、それって人間の力じゃ無理なんじゃないの?その厳重な設備は普通の人間じゃすり抜ける事はできないし、なんせ、力任せに神の瞳を盗んだでもない。。可能性としては緑神の仮面の欠片を持ってる人間。あるいは、裏の世界の者しか無理だと思うよ。」と言っているアヤメの持論はかなり筋が通っている。

たしかに、今回の事件はあまりにもキレイ過ぎるのだ。普通の犯行ならすこしは窓が割れててもいいし、神の瞳を守っていた設備のセンサーが反応してもおかしくはない。でも反応していない。これは、特別な能力的なモノを使わないと、こういう犯行にはならないと言うことだ。


「じゃあどうすればいいの?」とカナは聞き

「見つけるのは夜の方がいいな。」とアヤメが答える。

「なんで? 」

「緑神の欠片を持っているやつならきっと夜、行動するはず。捕まえるなら、それしかない。」


アヤメの「捕まえるなら」と言う言葉に少し緊張感をおぼえるカナだった。

「でもどうやって探すの?〈2回目〉」


「それはまだ考えてない。。。。」




え?。。。。。




え?。。。。。





「考えてないのぉぉぉお!?!?なんだったの、今までの会話は!?どうするの?」カナは絶望した。〈3回目〉



「じゃあ今から考えてくるね、今日の夜10時にまたここに来てね。バイバーイ!」と言うとアヤメは裏の世界に帰っていきました。


「じゃあ相崎さん、俺も仕事に行くわ。また連絡して。」と言うとアキラも仕事に行ってしまいました。


「それじゃ、私も少しだけ、鎌の力に慣れようかな」と言うとカナは暗い路地に入ってアヤメからもらったペンライトで鎌を取り出した。

「はぁぁぁあ!」〈はい、変身しました。〉

「やっぱり、この変身、なれない。」カナは変身してしまうと理性がすこし消えかかってしまう。

悪魔の力を解放してしまえば、もう理性はなくなる。さらに、悪魔の力は自分では制御できないので、カナの変身はほぼ博打状態!!失敗すればまわりに被害がでるというかなりヤバイ!

〈それでも作者は変身させます!!!〉


「よし、なるべく地上ではなく屋上とかで練習しよ。」と言うとカナは路地の壁を三角飛びをして屋上まで登った。

そして、鎌の力をコントロールする練習をしようとして体に力を入れたそのとき、カナのまわりに黒い煙が噴出! そう、悪魔の力が発動してしまった。「ヤバッ、このままだと、理性が、(こんなところで悪魔の力が発動したら、町が壊れる。)」カナの理性は煙が薄れるにつれ、薄れていった。「せめて、人がいないところまで、、、、、進めぇぇ!!!!!!!」

理性がギリギリ保っているうちにカナは屋上に着地。そして、人気ひとけがいない山の方へ向かった。だが、山の方へ向かっているうちの理性がなくなった。そして、山の方へ向かうはずがカナは足を止めた。

「理性、保たなくても、いい、」カナの目は完全に理性を失っていた。


???「うわぁ、やっと見つけた。あいつが抹殺の鎌を。」


「お前は、誰、だ?」カナは謎の気配のやつの背後にまわって言った。


「ふ、ふふ、俺かい?」と言い、男は立ち上がる。

「俺の名は『宮沢みやざわ秀真しゅうま』ただの魔法使いさ。」と言い秀真はニヤリとカナに向かって笑った。


カナはまだ知らないだろう。この宮沢秀真がとてつもない力をもっていることを。

次回もみてね。

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