三守の様子
僕は、ちょっと昨日の事で考えていたのであまり寝れなかった。
そのため、寝不足になりながら学校に行った。
すると、風邪で休んでいた健吾が学校に来ていた。
と、同時に健吾と入れ替わるかのように三守さんが学校を休んだ。
担任が言うには、風邪で休んでいるみたいだ。
僕は、昨日のことを健吾に言おうか言わないか悩んでいたが、結局僕の心のなかにとめておくことにした。健吾に言っちゃうと三守さんに悪いからね。
「おぅ、悟!俺がいなくて大丈夫だったか?咏希達にいじめられなかったか?(笑)」
健吾が僕に元気に話をしてきた。
「うん、大丈夫だよ☆いじめられてもないしね(笑)」
僕は、笑顔で健吾に言った。
「そうかそうか、ならいいけどな!俺、風邪でダウンしているときずっと悟の事を考えていたんだぜ!何してるのかな?とか。あいてぇーとかな!」
僕は、健吾の発する言葉一つ一つが胸に響いてキュンときた。
健吾はずっと僕の事を思っていてくれてる。
《やっぱり、僕健吾の事が大好きだ》
「っていうか、あんたと入れ替わりで三守が休んじゃったよ。石川、三守に風邪でもうつしたんじゃないの?(笑)」
咏希さんが、話に割って入ってきた。
「んなわけないだろ!偶然の一致だよ。三守とは、逢ってもねーし」
「ふ〜ん、まぁそれは冗談何だけど。昨日、私三守に用事があって電話したんだけどね。なんか、いつもの三守じゃなかったような気がするんだよね。」
咏希さんは、三守さんの様子がちょっと気になってるみたいで、どうしていつもと様子が違うと思ったのか咏希さんに聞いてみた。
「三守さんの様子がいつもと違うってどういうこと?」
「なんかね、空元気って言うかいつもの三守の声じゃないのよね。一生懸命に元気に見せているっていうか元気に装っているみたいな感じでね」
「そうなんだ……」
僕は、それを聞いたときあの言葉が頭をよぎった…『どんな手を使ってでも……』やっぱり、何かあると僕は確信した。
本当は、心にしまっておこうと思ったけど、やっぱり健吾に三守さんから告白されたことを話そうと決心をした。




