魔法、魔力、魔物について
魔物
魔物は反物質から生まれた生命体であり世界の概念に対して反対の効果を与えることで消滅させようとするもの。魔力が生のエネルギーならば魔物が使う力は死のエネルギーであるため、魔物に魔力をぶち当てることでマイナスを0にして対消滅させるというのが魔物の倒し方
生まれたきっかけは外の世界の神によって奇跡をもたらされたこと。それにより、世界が元の形に戻ろうとする修正作用がかかり魔物が生まれた。魔物は世界を消そうとすると言われているが実際消すものは外の世界の神よりもたらされたものであり、人類や文明もその内に入るため実質世界を消すものと変わらない。
ミドルネームについて
人間は16歳になったら決まる。(16歳なのは、成人が16歳なため。成人が16歳なのは魔力量が16歳の時点でマックスになるため)
魔力色名→
凄さや希少性は惑星>準惑星>小惑星。
準惑星はこの世界だと9個あって
プルート>エリス>ケレス>マケマケ>ハウメア>オルクス>セドナ>クワオアー>ゴンゴーンの順番
準惑星の中でも、プルートだけはほぼ惑星レベルの強さなので特別扱いされている。
魔王族+神王→本人が"何であるか"を示す…みたいな意味合いで付ける。
エルフ→親の名前
魔法について
本文から
→
魔法とは、体内の生命エネルギーである魔力を使い、無から有を生み出すことである。魔法には2種類有り、イメージによりその魔法の形を操作できる無属性魔法と、自然の摂理、ルールを魔法式として法則化し発動させる有属性魔法がある。その無属性の中でも事象改変や時空に干渉できる実体のない魔法が次元魔法であり、イメージも形も法則も、何もかも一から作り出して行うのが創造魔法だ。だからJtoBは創造魔法に値するアーティファクトだし、JtoBで生み出す魔法には有属性魔法のようなものも含まれる。だから無属性魔法は"稀"であり"特別"なのだ。……同時に、無属性魔法は世界の摂理に反するといって、反対する団体もあったりするのだが。そして魔法はもうひとつルールが存在する。それは、基本的に魔法は杖か魔法書を使うということだ。魔法書は詠唱を破棄する代わりに書に書かれた魔法のみが発動でき、杖は詠唱する代わりに様々な種類の魔法を発動でき、そして杖や魔法書は魔力の増幅機構が搭載されているため体内のみで発揮する魔法より増幅される。素手で魔法を発動することは、剣を持つ相手に木の棒で挑むのと同じこと。魔法書無しに無詠唱で発動することも、素手で杖や魔法書と同等の、いやそれ以上の魔法を使うことは神の領域にしか不可能だ。
有属性魔法とは違って、無属性…とくに創造魔法にはあるべきルールや規則が存在しない。詠唱も全て考え、自分でルールを決めていかなければならないのだ。イメージが偏るため1回きりなんてことも、しばしばありうる。だからこそ、安定して魔法を発動させるため無属性学科の授業のうち創造魔法に値する授業は魔法を制作し発動テスト、安定化と効率化のためブラッシュアップを行うのだ。
魔力→生命力と直結している力。この世界における基本的なエネルギーであり、魔力切れを起こすと生命力が大きく低下し、自己回復力なども落ちるため一撃が致命傷となりうる。魔力の強さは生命力の強さでもあり、病弱なものは弱く、魔王族のようなものは無限に等しくあり、そして魔力を失うと生命力を失ったと同義となり死亡する。