第一話 【サンタクロース観察】
初めて小説を書いてみたので日本語がおかしいかもしれませんが、読んでいただけると幸いです!
この物語はフィクションです。
「サンタさんに恋をした!」
第一話 「サンタクロース観察」
俺はずっと考えていた...
この世にサンタクロースがいるのか................と
俺(冬野 柊)(ふゆの しゅう)は、超名門進学校(私立青木永原学園)(しりつあおぎがはらがくえん)に通っている高校一年生だ。
ちなみに、定期的に行っている学校のテストは全て学年で一位か二位かだ。俺は、一度気になることがあったら解決するまで考えていく癖がある。自分で言うのは何か変だが自分はとても隠キャでまともに話せる友達など一人もいなくて学校ではいつも孤立している。
そんな中、学校が冬休みに入った。
俺は、早速気になることを思い出した。
(この世にサンタクロースは、実在するのか.....
........................................................................?)
と....考え、俺は観察して検証することにした。
そう、いつもプレゼントが置いてある12月24日のクリスマスイブの日に徹夜で観察するのだ。
(とは、思ったけどさすがにこの年齢でプレゼントをもらえるのか?)
俺は十六才だ。
(はたして来るのだろうか?)
クリスマスイブの日になった。
(よし、やっとこの時がやって来た。)
俺は、夜になるまで勉強をしていた。................
深夜十二時になった。
「ふぁーーー」
と、大きなあくびをした。さすがに眠い。
親が眠りに着いた。午前二時に近くなってきた。
親が眠りに着いたので毎年プレゼントが置いてある家のトイレの前に忍び足でゆっくりと向かった。ライトがついたスマホを片手に。
家の中は、無音で少し気味が悪かった。聞こえるのは自分の足音だけだった...............................
(よし、もう少しで着く!)
トイレ前の廊下に出るドアをゆっくりと静かに開け、右角に首を向けて見ると、
「えっ................................................................」
と、俺は驚いて言った。
そこには、赤いサンタクロースの格好をした女の人がいた。髪の毛の色は薄いピンクだ。それに俺と同い年ぐらいだろうか。
(かわいい...............................誰なんだろう?)
俺が「えっ...」と言ったと同時にその女の子も
「えっ................................................................」
と、言った。
「ええぇぇーーーーーー!!!!!!!!!!
泥棒ーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
と、俺は思わず叫んだ。
第一話 完
ありがとうございました!