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・・・


なぜか俺1人だけが説教されている


既に3時間も


俺とすずは魔力枯渇で寝てしまっていたと言い訳を


すず様は魔法使いなので仕方ないと


俺は槍使いということになっているので


・・・


はぁ~


・・・









「ふっふっ ようやく 解放されたのね」


「さすがに 長いよ 5時間だよ 5時間」


「今日は沢山のベテランの冒険者の前で訓練だって」


「えっ そうなんだ」


「あつしの槍の腕を見るために沢山の槍使い達が来ているらしいよ」


「ええ~」


「ふっふっ あつしの才能が分かる人いるかな」


「絶対にいないよ」


「ふっふっふっ」











「はじめ」


「やあっ」


指導員の合図で俺は槍で突きを


沢山の槍使い達の前で槍の腕を披露しているのだ


周りからは 俺が聞こえるくらい大きなため息が


せっかく王都まで急いで来たのにっとか


酷すぎるだろ っとか


素人の俺でも あれ以上出来るぞっとか


色なしの噂は本当だったのかっとか


そして


すずの評価が上がった


2人で金兎の魔物を倒したのだから


俺の評価が下がるほど すずの評価が上がるのは分かるけどね


・・・


はぁ~ 魔法使いの攻撃力や素早さを戦士と比べられてもね


・・・


俺の周りから人がいなくなっていった



「もう一度」


えっ


「はい やあっ」


「もう一度」


「やあっ」


「見ていろ やあっ」


えっ 綺麗な動き


「え~っと あなたは」


「この方は槍神様ですよ この国一番の槍の使い手です」


指導員がすぐに教えてくれた


「ふっ 誰でも俺くらいなら すぐに超えられる 努力次第だ」


へぇ~ 槍神って言うのか それなら


「あの もう一度いいですか その この記録の玉に映像を記録してもいいですか」


「ふっ ああ」


槍神と言われる男が


突きを


分かりやすく ゆっくりと


見えないくらい 素早く


更に 連続突きを


10分間くらい 槍の攻撃を見せてくれた


「ありがとうございました 記録の玉を見ながら訓練します」


「一つ聞いていいか」


「えっ はい」


「君が倒したのか」


「えっ すずと一緒にですよ どうして」


「魔法使いには レベル100未満の賢者には あの金兎の魔物を倒せる攻撃力はない コアに強い突きの攻撃が出来る槍使い以外には倒せないだろう」


「えっ そうなんですか」


「ふっ まあいい 君の名前はあつしだったかな 今後の活躍に期待する もし 槍を極めたいなら俺を訪ねてくるといい」


「えっ はい ありがとうございます」


指導員は苦笑いしながら


すず様が倒したのに っと呟いた


・・・


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