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俺達がダンジョンに入ると


いきなり バエルが叫ぶ


「今回は外れよ 皆 集まって」


すずが「どうして」っと


「壁を見て ほら あそこ ダンジョンに入った冒険者は必ず記録を残すことにしているの このダンジョンに出る魔物は黒虎の魔物よ レベル400以上の冒険者が戦う魔物なのよ」


「へぇ~ そうなの で あつし どうする」


「そうだね とりあえず 俺が戦うよ すずは皆を守って 俺が戦えなくなったら脱出しよう」


「何を言っているの 黒虎の魔物が出るのよ って ほら 後ろ」


「やあっ」


俺が黒虎の魔物を倒すと


バエルは「えっ えっ 一撃」


すずが「あつしは強いって言ったでしょ」


「ご主人様は強いです」


「強いにゃん」


「エロくなければ無敵なのにね」


「す 凄いのは分かったけど この階のボスは金虎の魔物なのよ 攻略は無理なのよ」


「どうなの」


「う~ん どうだろ ボス部屋に着くまでに どれだけ黒虎の魔物が出るかだよね でも ほら レベル上げにいいから このまま進もう 無理そうなら 戻ればいいし」


「そうね ふっふっ」


「本当に強いのね もしかして 他の人も強いの」


「そうにゃ レアは強いにゃん」


「はい 私も強いです」


「じゃあ 私も」


「ふっふっふっ」


「えっ」


バエルは戸惑いながら ついてくる




20匹の黒虎を倒したが ボス部屋には辿り着けないでいた


バエルはなぜかキョロキョロとしている


そして


「あっ あった」


バエルの目線の方をみると 剣や鎧が


近づいて見ると 6人分の装備やアイテムが


「ほら これ 召喚の指輪よ それもS級の大狼召喚の指輪よ こっちはS級の力の指輪に S級の守りの指輪 武器も防具もA級ね」


「これって」


「ダンジョンで死んだ冒険者の持ち物よ 記録を残してくれた冒険者よ」


ああ なるほど 強い魔物が出る階に記録があるということは 死体があるということなのか


おおっ これは


・・・


俺が手に取り匂いをかぐと


「パシッ」っとすずが俺の頭を叩いてきた


「ヘンタイにしか見えないよ」


皆も冷たい目で俺を


う~ 男なら誰でも匂いたくなるのに


「まったく」


「で どう分ける」


「俺はいらないよ」


すずも「私もいらないわね」


「えっ えっ S級の指輪が 8個もあるのよ 私達は6人だから 1人1つ以上はあるのよ」


「う~ん じゃあ バエルが見つけたんだから まず 欲しいのを選んで 残りは レア ティア ラアンで分かるといいよ 余ったら 俺かすずが貰うから」


「そうね それでいいよ」


「えっ 無欲なのね 何しにダンジョンに来たの」


「レアとティアのレベル上げだよ それと ラアンを仲間にするためかな 俺はすずと一緒だったら どこでもいいんだけどね」


「まったく 他の女に手を出すやつのセリフ」







俺達はボス部屋の前まで進むことが出来た


「で あつし どうするの 倒す」


「いや ダンジョンを出よう さすがに無理かもしれない」


「じゃあ 私が戦おうか」


すずなら勝てるかも知れないけど・・・


「ダメだよ 負ける可能性が1%でもあるなら ダンジョンを出るべきだろ」


「ふっふっ そうね」


「えっ 99%近く勝てると思っているの」


「すずちゃんは強いです」


「強いにゃん」


「あつしも強いけど すずもチートなのよ」


「はぁ~」




「こら あつし 手を繋げばいいでしょ」


「えっ 念のためだよ」


「えっ 手を繋ぐだけでいいですよ」


「そうなんだ」


「まったく」


腰に手を回す必要はないらしい





俺達は光に包まれた


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