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{「やあっ」「やあっ」「やあっ」「やあっ」
{「やあっ」「やあっ」「やあっ」「やあっ」
{「やあっ」「やあっ」「やあっ」「やあっ」
{「やあっ」「やあっ」「やあっ」「やあっ」
{「やあっ」「やあっ」「やあっ」「やあっ」
{コアが壊れ
「やあっ」
ラアンは呆れたように
「さすがね あつし 一突きで赤ドラゴンを倒すなんて」
「ご主人様 宝箱にゃん」
「いい」
「ああ いいよ」
レアとティアが宝箱を開けると
大きな宝箱の中に小さな指輪が
鑑定すると B級のドラゴン召還の指輪だった
「凄いわね これを持っていれば すぐに異名がつくわね」
「んっ 異名 どうして」
俺がラアンに聞くと ラアンが
「どうしてって 召喚の指輪よ 召喚した魔物は死んでも復活するのよ 各国の王達が一番求めている指輪なのよ」
すずが「そうなの どうして」っと
「どうしてって 人族と獣族は魔族と戦争をしているのよ 沢山の召喚の指輪があれば有利になるのよ」
へぇ~ 戦争に使われるのか
すずも同じことを考えていたのか
「外れの指輪ね」っと
レアが「外れにゃん」
ティアが「外れなんですね」
ラアンはため息をつきながら
「あなた達は転生者でしょ」っと
またため息をついて
「魔王を倒すために 魔族と戦うために この世界に来たんでしょ」っと
・・・
そうかも知れないけどね
俺もすずも戦争には参加しないと決めている
・・・
魔族とは戦わない
戦争に使われる指輪なら
売らない方がいいだろう
召喚の指輪が高い理由は
戦争に使うためだったのか
弱い魔物でも囮にはなる
足止めに使うことも出来るだろう
・・・
俺達は300階のボス部屋の奥へと進んでいく




