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「オークの森の手前でレベル上げをするからね オークはレベル10以上の冒険者が戦う魔物 俺とすずがいれば問題ないから緊張しなくていいから」


「そうよ 必ず私が守るからね」


「はいにゃん」


「はいです」




森の中から出てきたオークを俺が槍で次々に倒していく


「ご主人様 凄いにゃん」


「凄いです」


ふっ 3年も槍を使い続けているからね 槍神の動きを見ながら毎日頑張っているんだ もっと褒めてくれ


周りで見ていた獣族達が


「凄い綺麗な動きだったぞ」


「ああっ 確かに 俺達に見せるために ゆっくりと突いていたな」


「そうだな 高レベルなのに ゆっくりとした突きだったな」


うっ 本気で突いていたのに


魔法使いの俺の力と素早さは低い


S級の素早さの指輪を10個も装備しているのに・・・


「すずちゃんは 戦わないんですか」


「見たいにゃん」


「ふっふっ いいわよ」


向かってくるオークを 杖を振りまわり 吹っ飛ばしていく


周りから おおっ っと驚きの声が


「凄いにゃん」


「凄いです ご主人様よりも 凄いです」


うっ 見た目が派手なだけだよ 俺はコア狙いだからね


俺が倒すときはコア破壊 魔物は地味に倒れるだけ


それに比べ すずは杖を棍棒のように振り回し 吹き飛ばしていく


獣族の力に比べると 弱いのだろうが ベテランの獣族達はすずが魔法使いだと分かっているので魔法使いとしての評価をしているのだ







104匹のオークを倒すと レアとティアのレベルが5に


「あつし 魔力は満タンなんでしょうね」


「えっ もちろんだよ 今日は何もしていないよ」


「むっ 今日はって」


「えっ えっ 今日もかな」


「もう 大丈夫なのよね 森の中に入るわよ オークくらいなら色つきがいても大丈夫でしょ 絶対にレアちゃんとティアちゃんを怪我させたらダメなのよ」


「大丈夫 レアとティアは必ず俺が守る」


「私は」


「えっ もちろん すずは特別だよ」




ギルドで聞いた話では金オークは4年前に討伐されたそうだ


復活しているかもしれないが 宝箱は出ない可能性が高いそうだ


・・・



俺とすずは魔法を使わずにオークを倒しながら進んでいく


オークは低レベルの者達のレベル上げに人気の魔物だ


ギルドは安全に低レベルの者達がレベル上げが出来るように


定期的に高レベル冒険者に色つきの討伐を依頼している


なので 中々色つきが見つからない


・・・




森の奥から獣族達が走ってくる


「逃げろ 金オークが復活しているぞ 低レベルの者達は非難しろ」


ギルドから依頼されて 調査にきていた冒険者達が叫びながら逃げてくる


森の主である金オークは森の奥にいるのだが


冒険者を追って出て来る可能性がある




「で あつし 倒すの」


「そうだね 暇だしね 俺が倒すよ」


「にゃ ご主人様は強いにゃん?」


「無理はしない方がいいと思います 金はSSS級なんですよ」


「ふっふっ 大丈夫よ あつしは強いから 変態でなければ 最強になれるのよ」


はぁ~ 


オークを倒しながら進んで行くと


「ご主人様」


レアとティアが震えだした


「大丈夫よ あつしが倒すから 私がレアちゃんとティアちゃんの側で絶対に守るからね」


すずはレアとティアを抱きしめる


{硬いか


{「やあっ」


{「連続突き」「はあああああああっ」


{「やあっ」


{「今日は魔力全快だぁ~」


{「やあっ」


{コアが砕ける


{よし まだ いける


{俺は走る


{レアを抱きしめ キスを


{ティアを抱きしめ キスを


{そして 魔物の元に戻って 槍を構える


ふぅ~


「にゃ 見えなかったにゃん」


「凄いです 一突きで倒すなんて ご主人様 強いです」


「突きに力が入ってなかったように見えたけど どうしてかな」


「えっ なっ 何のこと 見えてなかったよね」


「やっぱりね 他にも色つきがいたらどうするの 変なことはしないの」


「うっ」


「ご主人様? 変です」


「変にゃん」


「うっ ゴメンね」


「えっ 力のことです 溢れてきました」


「そうにゃん」


「ふっふっ 金オークを倒したからよ 2人共レベルが一気に上がって44になってるわよ」


「凄いです さすがご主人様です」


「凄いにゃ 最強にゃん」





残念ながら宝箱は出なかったが


王都は大騒ぎになっていた


強い冒険者を集めて 討伐しようとしていたのだ


なのに


「倒しただと 貴様達が いったい何者」


しかし すぐにギルドマスターが


「あなたが噂の 疾風の賢者様ですね」っと


「すずちゃん かっこいい名前 でも 倒したのはご主人様ですよ」


「ふっふっ こらっ 皆で倒したのよ」


「そうにゃ そう言えって言われたにゃん」


「ごめんなさい 私も戦いました」


ギルド内は しーんとなる


すぐにギルドマスターが笑いながら


「分かってますよ」っと


それを聞いた周りの獣族達も一斉に笑い出した


すずが1人で倒したのは分かっているんだよ って笑っているのだろう


レアとティアは不思議そうに 俺とすずの顔を


俺とすずはなれているけどね


・・・


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