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すみませんほとんど説明会です。


 「ん、んん?」


 リルは、まだ思い瞼をゆっくりと開いて、周りを見回していく。


 周りは木がたくさんありどうやら森のようだった。


 (ここは・・・そうか、俺転生したのか)


 リルは、今までの出来事を思いだしながらこれからの事を考る。




 「ステータス」


 

名前  リル     年齢17   種族 人族?


Lv.1


生命力100

魔力50


攻撃力50

防御力50

魔攻力45

魔防力30

速さ55

運MAX


スキル

異世界言語

超鑑定level10

超隠蔽level10

経験値増大level10


加護

世界神の加護

ヘスティアの加護

イスティマの加護


称号

異世界人

ヘスティアの夫

イスティマの夫


武器

七色銃《獣魔式》

七色銃《武器式》


持ち物

神スマホ

獣魔の卵

学生服



 (よし、まずは超鑑定で色々調べて見るか)


 リルは、そう言って七色銃から、鑑定をかけていく。



七色銃《獣魔式》 等級6[シークレット]

世界神が、転生者リルの為に作った神具。7つの色を登録する事によって獣魔を7体まで使役できる。また登録した獣魔は、七色銃の中の異空間に入り、リルの魔力で出すことができる。


七色銃《武器式》 等級6[シークレット]

世界神が、転生者リルの為に作った神具。7つの色を登録する事によって自分の創造した武器を使う事ができる。また七色銃も武器として扱う事ができる。玉は魔力を注ぐと出るよう



 (なるほど、俺の願いどうりだな)


 リルは、そう言って七色銃《武器式》に魔力を注ぎ


 (わかる、この感覚イスティマさん達を登録した時と同じだ)


 銃に魔力を注ぎながら、色を思い浮かべる。


 (色は黄色がいいだろう)


 色々決めると、銃に変化がおきた。さっきまでの銃の形ではなく刀身が黄色の刀になった。


 《魔力操作を習得をしました》


 (よし、思っていた通りだな魔力操作も覚えたし、少し試し切りでもするか)


 リルはそう言って近くの気に向かって刀をふった。するとまるで豆腐でも切っているような感覚で、スパーンと太い木が切れた。


 (おいおいまじかよ!切れ味良すぎじゃね)


 リルはそう言って、刀を鑑定してみた。



雷神刀《鳴神》 等級6[シークレット] 色 黄色

雷属性付与

雷属性威力超アップ

劣化無効

攻撃力アップ



 (うーん、雷付与使い体けど魔力を温存したいし、あとででいっか他に調べないといけないのがまだあるし)


 リルは、次に神スマホをだした。


 (神スマホって名前がださいな・・・鑑定)

 


神スマホ 等級6[シークレット]

世界神が転生者リルの為に作った神具。色々な機能がついている。

カードガチャ《ノーマル》

カードホルダー

ストレージ

神電話

???

???



 (ちゃんと俺の3つ目の願いもあったな、?って何かまだ機能があるって事だよな、まあイスティマさん達が来たらきけばいいか・・・)


 リルはそう言って早速カードガチャの画面にいく。



カードガチャ《ノーマル》

1日に1回だけ回せる何が出るかはランダム。



 (1日1回しか回せないのか、俺の考えていたのとは少し違うまあいいか、さて何が出るかな)


 リルは、そう楽しそうに言ってカードガチャを回す。画面が激しく光、1枚のカードが空から落ちてくる。そこには、フード付きのコートの絵が書かれていた。


 リルは、それを鑑定すると



白銀のコート 等級5[レジェンド]

物理攻撃耐性

全魔法耐性

魔力回復量超アップ

魔力+5000

隠密



 (いきなり国宝級かよ!)


 リルは、それを見て突っ込みを入れるしかなかった。等級は1~6までありそれぞれ


1[ノーマル]

2[レア]

3[スーパーレア]

4[ウルトラレア]

5[レジェンド]

6[シークレット] 


とありこの世界では1~3までが普通に使っており、4は数が少なく基本的に貴族くらいにしか出回っていない。5はさらに数が少なく1つでもあればその国で国宝級とされている。6は存在するのかもわからない物だと言う。


 (まあ俺はすでに3つも6があるんだけどなあ)


 リルは、そう思い早速使うことにする。


 (これも、何となく使い方がわかる)


 「オープン」


 カードを手にしながらそう口にした。するとカードは白銀のコートになった。リルはそれを着て


 (悪くはないな、魔力+5000ってことはもしかするとイスティマさん達を出すことができるかも)


 リルは、そう思いながら今後の事を考える。


 (今日とこは、ここに野宿かな)


 辺りは、かなり暗くなってきている。リルは、近くの木に背を預け少し寝る事にする。






 リル起きる頃には日はもう上がっていた。


 (さて、これからどうするかな~)


 ピキ


 (ん?)


 リルの持っていた獣魔の卵にいきなりひびが入った。


 (そうか、今日はこの世界に来て2日目になるのか、何が出るかな?)


 リルが考えてる間に、卵にだんだんひびが入っていく、そしてパカッ卵が割れ中から出てきたのは頭に乗るくらい小さな犬が二匹だった。


 (ヤバい、かわいすぎる、落ち付け取り敢えず鑑定)



 「ステータス」


 

名前       年齢 0《幼体》  種族 神狼フェンリル


Lv.1


生命力5000

魔力2000


攻撃力500

防御力1500

魔攻力2000

魔防力1500

速さ3000

運-


スキル

人族語

嗅覚感知level10

気配察知level1

水魔法level2

氷魔法level2

風魔法level1

雷魔法level1


加護


称号

神狼フェンリルの子供

神狼フェンリルの双子《姉》




 

名前       年齢 0《幼体》  種族 神狼フェンリル


Lv.1


生命力5000

魔力500


攻撃力2000

防御力2000

魔攻力500

魔防力1000

速さ3500

運ー


スキル

人族語

嗅覚感知level10

気配察知level1

身体強化level1

二牙撃level2

火魔法level1

炎魔法level1

土魔法level1


加護


称号

神狼フェンリルの子供

神狼フェンリルの双子《弟》




 (ステータスだけなら俺よりも強いな、本当に生まれたばかりか、て言うか神狼フェンリルってまさかあのフェンリルか?)


 そう思っていると


 「おはようございますご主人様」


 フェンリルの黒い方が、リルに、話しかけてきた。


 「うお、そうかお前達は人族の言葉を話せるのか」

 

 「はい、そうです。それよりもご主人様私達に名前をお与えください。

そうすれば契約成立です。」


 黒いフェンリルがそう言ってきた。


 「わかった。そうだどうせだから登録も済ませるか」

 

 「登録ですか?」


 「ああ、俺の契約は少し特殊なんだよ。」


 リルそう言って、七色銃《獣魔式》をストレージから出してフェンリル達に向ける。


 (色うーん、よし)


 「それじゃあ黒いフェンリルはクウ、白いフェンリルはハクにする」


 名前を言った瞬間2匹は光と共に銃の中に消えた。


 「よし、つぎは出ろクウ、ハク」


 リルは、銃のトリガーを引きながら2匹の名前を唱えた。すると

また光と共に2匹がでてきた。

 

 (魔力は、2匹あわせて1000か1日にこのくらいならずっと出していた方がいいな。)

 

 そう思っていると

 

 「ご主人様!今のは何ですか!?」


 「ああ説明しなきゃな、でもその前に」


 そう言うと寝ているハクに顔を向ける


 「ハク起きなさい。いつまで寝てるのですか!」


 クウは、ハクを前足でペシペシ叩きながら起こした。


 「う~ん、おはよ~」


 ハクそう眠たそうに言った。


 「ハクあなたのご主人様がお話をされるのですよしっかりしなさい」


 「ご主人様~ハク眠いよ~」


 「ハク!あなたなんってこと言うの!」


 「クウ大丈夫だよ。ハクわかったゆっくりお休み」


 リルは、そう言ってハクを頭の上に乗せる


 「えへへ~ご主人様の頭の上、凄く気持ちいいよ~く~」


 「ハクなんってうらやましい・・・すみませんご主人様」


 「いいよ、じゃあ俺の事を話そうか」


 リルは、そう言ってクウに今までの事を話た。

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