表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/14

プロローグ4

後1話でプロローグ終わりです。

 俺は今、ものすごく顔が赤いと思う。イスティマさんとヘスティアさんを見ると、トマトのように顔を真っ赤にしていた。俺は続けて


 「最初に見た時から一目惚れでした!!」


 すると


 「ほうっほっほっほ、まさか告白とはの~しかも2人同時とな」


 このじじい、人の一世一代の告白を笑いやがって、ちなみに2人ともまだ顔を真っ赤にしながら惚けたまんまだ、すると笑い終わったじいさんが


 「わしはいいと思うが、あとは2人の気持ち次第じゃの~」


 からかう様に言ってくるじいさん、先に我にかえったのはヘスティアさんだった


 「実は私も初めて会った時から好きになっていたわ。だからその、これから妻としてよろしくね あ・な・た」


 そして、イスティマさんも井尾決した様に


 「私もあなたの事を愛しております。いろいろ不慣れではございますが妻としてあなたを支えていこうと思います」 


 ヤバイ、嬉し過ぎて涙がでそう。俺がそう思っていると


 「うむ、決まりじゃの」

 

 そう言ってじいさんが、どこからか袋をもってきてその中に手を入れ何かを取り出した。


 「これはお主の1つ目の願いと2つ目の願いじゃ」


 そう言って取り出したのは、白銀の拳銃白い拳銃だった。

 

 何あれめっちゃかっこいいんだけど

 

 「これは今わしが作った神具じゃ、白銀の方が七色銃《獣魔式》、白い方が七色銃《武器式》と言う。


 この武器には、色によって、仲間にした獣魔を登録したり、自分の創造した武器を登録して使ったりできる。


 もしお主が二人を連れて行くなら、この七色銃《獣魔式》に登録するんじゃ」


 そう言ってじいさんが、2つの銃を渡してきた。


 「なぜ登録しなきゃいけないんだ?」

  

 俺がそう聞くと


 「それはの、2人が女神だからじゃ。女神というのはいわば、1種の

神じゃ、そんな力が地上に行くば自然に悪影響を及ぼすかも知れぬ」


 なるほど、確かにそうだでも、俺の大事な妻達をそんな扱いにはしたくない。


 俺はそう思いながら、2人を見た、何かを察したのかイスティマさんが

 

 「私達なら大丈夫ですよ、その武器は、魔力が続く限り永遠に居続けることができる機能がついていますから」

 

 イスティマさんが微笑みながらそう言ってきた。今度は、ヘスティアさんが


 「そうね、それに今鑑定してみたら念話の機能もついていたわ」


 ヘスティアさんも俺に微笑みながらそう言ってくる。

 

 「わかった」

 

 俺はそう言って2人に銃を向ける、使い方が頭に入ってきた。まず2人の色を決める。


 イスティマさんは、赤

 ヘスティアさんは、青


 にした。


 色が決まったらその色を思い浮かべながらトリガーを引く、すると、2人の体が光だし左手の薬指に集まり指輪になった。


 「その指輪が登録した証じゃ」

 

 2人は顔を真っ赤にしながら大事そうに指輪をなでていた。


 何で指輪なんだ!?まあうれしいけど・・・


 


 


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ