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プロローグ2

 (それにしても、ここは、何処だ?)


 「ここは、神界じゃ」


 「!?」


 周りを見ると、1人の老人と、20歳くらいの超絶美女2人が立っていた。1人目の超絶美女は、髪が金髪ロングで手足が長くて、スレンダーなモデルタイプで、2人目は、銀髪のロングで、ボンキュボンの妖艶な超絶美女だった。2人に見惚れていると


 「お主、大丈夫かの?」


 「あ、ああ大丈夫だ。ところでここは、神界と言ったか?」


 俺は、3人のうち真ん中の老人に話しかけた。老人は、「そのとうりじゃ」と言って続きを話し始める。


 「お主には、大変悪い事をしたわい」


 「どういう事なんだ?」


 俺が老人に、聞くと「それは私から説明いたします」今度は、金髪美女が答えた。 


 「まずは、この子助けて頂いてありがとうございます」


 そう言って、手に出したのは事故の時に助けた子ギツネだった。


 「あ!お前あの時の・・・良かった無事だったのかあ、でもなんでここにいるんだ?」


 俺は、安堵の表情を浮かべたあと、疑問に思っていることを、金髪美女に聞いてみた。 


 「この子は産まれたばかりの、天神狐の事なんです」 


 「天神狐?」


 「はい、天神狐は、この神界に住んでいる神獣の一種なんですけど、この子は少し見ない間に、人間の世界さまよってしまったんです」

 

 「なるほど、そして、車に轢かれそうになっているところを助けて代わり死んだわけか」


 「はい、そうです」と言って金髪の美女は大変申し訳なさそうに言う。


 「ところで、気にしなで話してたけど3人とも神様でいいんだよな?」


 俺は、いわゆる隠れオタクと言うやつだ。この展開は、多分異世界転生と言うやつじゃあないだろうか。俺は今、そんなことを考えていた。


 「おお!そうじゃな自己紹介がまだじゃったな、わしは世界神じゃ

ゃ」


 なん、だとこの老人が世界神かよ。


 「私は異世界アルビスタの女神イスティマです」


 お!金髪の美女は異世界の神か~と考えていると


 「私は運命神のヘスティアよよろしくね」


 ここで、初めて銀髪のボンキュボンの美女がしゃべった。そろそろ本題だな


 「それで俺はこれからどうすればいいんですか?」


 俺は、世界神の老人に聞いてみた。


 「そうじゃな、お主にはこれから異世界アルビスタに行く事にらるがいいかの?」


 「わかった」


 「ずいぶんあっさりしてるの~」


 老人言いにくいから、じいさんと呼ぼう。じいさんは、かなり驚きながら聞いてくる。


 「俺は隠れオタクだからな、結構異世界転生には、憧れてんだ」


 「なるほどの~なら今から行く準備じゃな」


 待ってましたチートだよー!スキルだよー!ハーレムだよー!!


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