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ふたつ目――手巾に華やかさを




「君は砂糖の使用に異を唱える派閥のひと?」

 お隣の邸の持ち主である「子爵」に訊ねられ、フィリパはもの思いからさめた。「え?」

 子爵は謎めかして微笑んでいる。


 ふたりは子爵の邸の敷地にある、小川のほとりに居た。子爵に拠れば、それは彼の三代前の子爵がつくらせたものだそうだ。

 成程、小川のほとりには座るのに丁度よそうな木陰が幾らかあり、実際のところふたりはそこに座りこんでいる。ここでピクニックでもすることを想定していたのだろう。

 フィリパの膝の上にはひろげた手巾と、オレンジ色のチーズをはさんだサンドウィッチ、それにざくろがふたつある。

 子爵は右脚を伸ばし、左脚を曲げて、左腕で抱えるようにしていた。彼は座る時はいつもそうしている。左脚を伸ばして座ることができないようだ。まだ若々しいのに杖をついて歩くこともある。なにかの怪我の後遺症だろうか、とフィリパは考えていた。


「なあに……?」

「ひと粒もらってもいいかな」

 自分でそれくらいできるだろうに、どういう訳だかフィリパにざくろをひと粒ずつ解してもらいたがる。フィリパは苦笑して、ざくろを解し、子爵へ渡す。彼はそれを口へ運ぶ。「甘いね」

「あなたの庭師は凄腕みたい」

 彼は面白そうに眉を動かした。フィリパはサンドウィッチをとりあげ、彼へさしだす。彼はそれにかじりつく。

「なにかなやみでもあるのかい」

「そうでも」

 フィリパは肩をすくめる。

「ペギー・アンにきちんとデビューをさせてあげたいとか、ジュリアンが学校で問題を起こして退学させられるかもしれないとか、エレンが弟達の家庭教師と必要以上に親しいみたいに見えるとか、フランシスがいきなり休みをとって戻ってきたとか、それくらいしかなやみはないわ。それと、わたしがあんまり美しいんで、変わり者の子爵さまが優しくしてくれるってことも」

「僕は君のなやみの種なの?」

「そうとも云えるし、そうでないとも云えるわ。物事にはいろんな面があるの」

「随分ひねくれたものいいだ」

 にやにや笑いで彼が云うので、フィリパは耐えきれずに笑い声をたてた。しばらく笑っていたが、不意にそれを辞め、頭を振る。

「ごめんなさい。フランシスと話していたから、彼のお得意がうつったの」

「君の弟さんはひねくれ者らしい」

「それは間違ってるわ。彼は物事をはっきりさせないのにかけて、天賦の才があるのよ」




 長男で跡継ぎのフランシスは、少し前に軍にはいった。はいったのだが、つい三日前に突然帰ってきた。休暇をとった、と云って。

 なぜ休暇をとったのかは云わない。フィリパはそれとなく訊ねたのだが、フランシスの機嫌が悪くなったのでそれ以上は口を噤んでいた。三男のエドガーに、理由を訊いてほしいと頼んだのだが、彼もうまくききだしてはくれなかった。

「うちは普通と違うみたい」

「どういう意味かな」

「男のほうがお喋りで、ペギー・アンみたいにもの凄く口のかたい女が居るのよ。普通、女のほうがお喋りってことになっているじゃない。勿論、わたしはこれくらい喋るけれど」

「君は女性にしては口が重たいほうだよ。僕の領地のことも、僕の資産のことも、僕の家族が死に絶えていないかどうかも訊ねてこない」

 フィリパは肩をすくめる。「男のひとは自分のことを訊ねられると怒るものじゃないの」

「ひとによる。君の家族はそうなのか?」

「お役目やなにかのことは絶対に訊けない。だから、弟がいきなり休暇をとって戻ってきて、説明もなにもなしで、どうしたらいいか戸惑っているところ」




 子爵と話すと気が楽になる。

 未婚の男女がこっそり会っているというのは、大変な醜聞だ。だから、フィリパはそれを辞めたかった。辞めよう、と何度も思った。

 しかし、タティングレースの道具を持って、どこか作業しやすいところをさがしていると、あの小川へ足が向く。そうすると不思議なことに、そこには子爵が居て、ふたりは自然と隣り合って座り、しばらく会話する。フィリパはなにかしらのものをあみながら、子爵はそれを眺めながら。

 もしくは、フィリパが少しでも、お金をつかわずに妹や弟達のおなかを充たそうと、くだものやなにかを摘んでいると、そこに彼があらわれる。彼は自分の庭のくだものについて、好きなだけ持っていっていいと鷹揚なことを云い、フィリパはそれに甘える。

 もともと、それで出会ったのだ。フィリパはそうと知らず、彼の邸の敷地に無断で這入ってしまったのだが、彼はそのことを咎めないどころか、その後も自由に這入っていいと許可してくれた。どうやら使用人に、そのことを伝えているらしく、誰かがフィリパを捕らえるようなことはこれまでなかった。

 勿論、親戚でもきょうだいでもない男性から、そのような「特別扱い」をされて、フィリパはそれを甘受すべきではなかったと思っている。

 だが、初対面の時に、子爵はフィリパのなやみをひとつ、解決してくれた。そのお礼に、子爵の庭でとれた野いちごのジャムをつくって持っていった時に、次はいつ会えるの、と訊かれたのだ。それをはねつけることができないくらいに、フィリパは子爵との会話の楽しさに触れてしまっていた。




 それ以来、偶然会って話すこともあれば、明日ここで会おうと約束して会うこともある。このように、サンドウィッチだのなんだのを用意して。

 フィリパがぽつぽつと、フランシスのことを話すと、彼はサンドウィッチを――今度は自分の手できちんと食べながら――うんうんと頷いた。

「彼には親しいひとが居るのでは? この村に」

「牧師さまの息子のジェサミーと親しいわ。五年くらい前からかしら、日曜には熱心に、牧師さまのお説教を聴くようになって。それまでは礼拝に行かない時もあったのよ。礼拝の後はジュリアンも一緒になって、いつも聖書の話を……」

 子爵は笑いながら、フィリパの言葉を遮る。「そう云う意味じゃない。いや、君の弟さんが口笛を吹けないなら話は別だが」

「え?」

「忘れてくれ」

 彼は頭を振り、低声(こごえ)で云う。「お嬢さん、軍では異動というものがある」

「それくらい、知っているわ」

「彼は、遠くの任地へ赴く前に、この村に会いたいひとが居るんじゃないかな」




 フィリパは、サンドウィッチがなくなったかわりにざくろをたっぷり詰め込んだバスケットを手に、とぼとぼと歩いていた。子爵の敷地から、自宅の敷地へ這入る。「フィリパ!」

 吃驚して顔を上げ、フィリパは弟が顔をまっかにしているのを見た。フランシスだ。藪をつっきってきたのか、黒い巻き毛に葉くずがついている。靴は泥だらけだ。フィリパは目をまるくした。

「フランシス、まあどうしたの?」

「こっちのせりふだ。エレンがばかなことを云っているから……でもほんとだと思わなかった……」

「なにを云ってるのよ」

「姉さんが毎日のようにどこかへでかけて、誰かと会っているらしいって」

 フィリパは口を噤む。フランシスはその反応に、ますます顔を赤くした。「なにを考えてるんだ? 未婚の女がひとりでふらふらとでかけて」

「庭を散歩していただけだわ。メイドは(くび)にしてしまったの。余裕がないから」

 いつもならお金の話になると、フランシスは腹をたてて、女がそういうことを云うなと釘を刺してくる。だが、今日はそうではなかった。思い切り顔をしかめ、鼻に皺を寄せる。

「僕の稼ぎが少ないと云いたいのか。パンが相当減ってたぞ。相手は誰だ? 隣の庭師か、馬丁か」

 フィリパは肩をすくめた。「わたしが沢山食べることをそうあげつらわなくってもいいじゃない。ちょっと気晴らしに、サンドウィッチをつくって外で食べたの」

「姉さん、僕は姉さんの名誉の為に云ってる」

「それなら、フランシス。わたしも云わせてもらうけれど、配置換えで遠くへ行くことをわたし達に隠しているのは酷いんじゃなくて」

 弟が棒を呑んだようになったので、フィリパは顔をしかめた。子爵の云っていたことはまた、正しかった。別の船へのるの、と訊きたかったが、フィリパは弟から顔を背けた。その脇を通って歩く。

「フランシス、お隣からざくろを戴いたの。お酒に漬けるけど、食べたかったらひとつくらいはあるわよ」

 弟は唸り声を上げる。


 フランシスが、フィリパが誰かと会っている、などとぶちあげることもなく、その日は終わった。フィリパはざくろを果実酒用の壜へいれ、去年蜂の巣を見付けてしぼっておいたはちみつと酒を注いで封をし、食料庫の隅へ置いた。

 数日、フランシスはおとなしかったが、フィリパが酷い頭痛を起こして阿片チンキに頼った日、ジェサミーと釣りへ行くと云ってでかけた。それからは毎日だ。

 そこから十日ほどして、フランシスは鼻血を出して戻ってきた。




「なんてばかなの」

 フィリパはぶつぶつ云いながら、仕立てたばかりのタオルを弟の顔へおしあてた。「畜生」

「次、汚い言葉を口にしたら、もっと痛くなるわよ。ほらこっちを向いて」

 フランシスは子どものようにむくれて、フィリパの云うとおりにした。彼女は弟の鼻の形を整え、弟は短く二回叫んだ。傷口をあらため、縫う必要はないと判断する。ピンセットを救急箱へしまった。

「これでなんとかなるわ。なにがあったの」

「なにも」

「あなたはなんにもなくてあんなに出血するの? 酷い病気じゃないの」

「そう云う意味じゃない。転んだだけだよ」

「それにしちゃ、前身頃は綺麗ね。お尻は汚れているみたいだけれど」

 弟は黙りこむ。フィリパは鼻を鳴らし、フランシスが後生大事に握りしめている手巾をもぎとった。「あ!」

「洗わないとしみになるわ」

 フランシスは黙った。




 処置が少々、遅かったらしい。

 フランシスが持っていた手巾には、彼の鼻血でできたしみがくっきりと残ってしまった。しみ取り剤でなんとかできるかもしれないが、生地が傷む。

 その手巾は、見覚えのあるものだった。だが、フランシスの持ちものではない。

 手巾をせっけんの泡だらけにしている姉の傍まで来て、フランシスはもごもごと、弁明らしきことをささやいた。フィリパはそれを無視する。

「フランシス、これはイヴリンのものね? 復活祭の頃に、彼女がこれを持っているのを見たことがあるわ」

 弟はうーんと唸る。




「イヴリンとは、ずっと昔から、結婚しようって云ってたんだ」

 弟は顔を洗い、フィリパがなんとか、目立たないくらいにまでしみを落とした手巾が、風にはためくのを見ている。

 フィリパはかさつく手をこすりあわせた。父の遺産の減少を理由に、弁護士に助言され、メイドを数人辞めさせた。その結果、このウィロウ邸の女主人である彼女自らが、幾つかの家事を担っていた。おかげで手はかさついているし、爪の半分は白っぽく変色している。

 フランシスの話は、子爵なら楽しめるだろう類のものだった。彼はどんな話でも至極楽しそうに聴く。自分にもあの才能があればいいのにと、フィリパはかつてないほど強く願った。フランシスの話は死ぬほどありふれていて、死ぬほどつまらなく、死ぬほどうんざりするものだった。


 フランシスはジェサミーの妹のイヴリンと、密かに婚約していたらしい。ジェサミーと親しくしていたのはそれを隠すための囮だったのだ。

 そういえば、神学上の論争をジェサミーとジュリアンがくりひろげる間、フランシスはああでもないこうでもないと言を左右するばかりだった。物事を白黒はっきりさせないことにかけては、そしてそれで相手を煙に巻くことにかけては、フランシスには天与の才があった。それで、イヴリンとのことを上手に隠せていたのだろう。

 ところが、あらたな赴任地へ行く前になって、突然不安になった。イヴリンと結婚してから赴任したいと思うようになり、彼女と相談していたところ、父親とジェサミーに見付かったらしい。




 フィリパは自分の鼻を指さす。

「牧師さまに?」

「まさか。ジェサミーだよ。あいつは牧師になるくせに喧嘩っぱやいんだ」

 フランシスは肩をすくめ、フィリパもそれにならった。ジェサミーの喧嘩への意欲は、彼の神への愛に匹敵する。

 しばし、どちらも口を噤んでいた。フィリパは息を吐き出す。

「それで……どうするの」

「きちんと結婚を申し込む。姉さんは応援してくれるだろ」

 フィリパは唸った。フランシスは将来、将校になるかもしれない。それが、田舎の牧師の娘と結婚。もっといい縁もあるだろうに。

 それは、よぎった。よぎったが、フィリパはそれ以上に、フランシスがこうと決めたらてこでも動かないことも知っていた。イヴリンとの結婚に反対し、だめになったら、今後彼は結婚しないかもしれない。或いは、イヴリンとグレトナグリーンへ向かう気になるかも。そしてもしかして、ばかなことを考えるかもしれない。

 それに、イヴリンはいい子だ。気立てがよく、愛くるしいまるい鼻をしている。もし、イヴリンとフランシスが結婚すれば、可愛い甥っ子や姪っ子を授かることになるだろう。気心も知れているし、義理の妹になってくれるのならばありがたい。

 フィリパはもう一度、長く息を吐いて、頭を振った。

「反対はしないけれど、あなたは物事を隠すのが上手すぎたわ、フランシス。わたし達家族にも。物事が大きく育ってから突然目の前につきつけられると、ついつい拒絶するひとは居るものよ」

「姉さん」

「手巾を持っていって、まず謝るのがいいと思うわ」

 弟は頷き、それからぱっと目を輝かせた。「姉さん、手巾にレースを縫い付けてくれない?」




 イヴリンの手巾にはすでにレースが縫い付けられていた。弟が言っている手巾はそれではなくて、自分のものだ。

 都会で買った木綿の、素敵な手巾だった。それを、レースで飾ってほしいと云う。「勿体ないわ。もう少ししたらレースの行商が来るから、いいものを買いましょう」

「だめだよ。手編みのがいいんだ。姉さんはレースをあめるんだろ。フローレンスとフレデリカが云ってた」

「手編みがいいならアイリッシュクロッシェがあるでしょ」

 フィリパは恨みっぽく、フランシスを見た。たしかに、タティングレースを少々やってはいるが、たいしたものはつくれない。

「異動のことを黙っていたのは謝るから。お願いだよ。姉さんのがいい。それを彼女へ贈りたい。姉さんも味方だってわかったら、きっと勇気づけられるだろうから」

「……不格好でも文句を云わないで」

 結局、フィリパはそう云って、レースあみの道具を置いてある裁縫室へ向かった。


 手巾に縫い付けるなら、エジングだ。

 フィリパは糸を左手にかけ、ダブルステッチをあんでいく。妹のペギー・アンが帽子の飾りをほしがるので、糸玉はだいぶ痩せた。それでもまだまだ、沢山残っている。今度行商人が来たら、糸も買おうかしら。

 手巾は品がいいものだった。自分の不出来なレースで邪魔をしたくない。フィリパはそう思って、シンプルなデザインにしようと、編み図を考える。ダブルステッチを二目、ピコット、それを五回繰り返し、またダブルステッチを二目。一つ目のリングができた。リヴァースワーク……。

 彼女はそこで、ふと思い付き、チェインを前の半目だけにした。はっきりしないひねくれ者のフランシスにぴったりだ、と思って。

 前の半目だけを二十回。ひっくり返して、再びリングをあむ。二目、ピコット、二目。ひとつ目のリングの、四番目のピコットとつなぐ。二目、ピコット、二目、ピコット、二目、ピコット、二目。

 ひっくり返し、次のチェインは2◦2◦2◦2。これでひと模様だ。繰り返してあんでいく。

 角の部分はリングを増やし、チェイン同士をつなげた。フィリパは弟の手巾に合わせ、黙々とレースをあみあげた。




 手巾にレースを縫い付けたのは、ペギー・アンだ。縫いものなら彼女のほうが腕がいい、とフィリパが云い、フランシスはそれを否定しなかった。

 できあがった手巾と、乾いた手巾を手に、弟は出て行った。今度は怪我をせずに戻り、イヴリンと正式に婚約できたと安堵の息を吐いていた。




「それで、結婚式には僕も招いてもらえるのかな」

 シードルをつかったりんごのジャムを塗りつけたパンを食べながら、子爵がいたずらぽく笑った。フィリパはくすくすして、頭を振る。

「公示しただけよ。すぐには結婚させないわ。フランシスがあとひとつかふたつ昇進したら、ということで落ち着いたのですって」

「その間に、若いふたりが婚約を解消すると思っているみたいな口ぶりだね」

「イヴリンのご家族はそうみたいだけれど、わたしはそう思わないわ。フランシスはとんでもなく頑固だから。そのくせ、自分がなにを考えているかは表に出さない」

 子爵は声をたてて笑う。「君のきょうだいは面白い人物ばかりみたいだな」

「わたしの弟と妹を、めずらしい動物みたいに云わないでもらえる? わたしからすれば、未婚の女に執着しているあなたこそ面白い人物だわ」

 子爵は尚更笑った。フィリパは肩をすくめる。そういえば、このひとの名前を知らないのだわ……。


 お互いに、なのっていない。フィリパはそのことに気付いて、落ち着かない気分になった。弟や妹のことは、名前や年齢、どこに勤めているか、なにが好きかなど、それなりにくわしく話しているのに、自分の名前も伝えていないなんて。

「どうしたの? お嬢さん」

 子爵が気遣わしげに云った。「砂糖の生産方法について憂えていたのかな」

「まあ、なにをいってるの……」

「君のとこのジャムは、甘さが控えめだからね。少し前のパーティで、砂糖労働に対して断固反対するという元気なお嬢さんを見たもので」

「お砂糖をたっぷりつかうだけの余裕がないのよ」

 つい、本音が出て、フィリパは顔を赤らめた。子爵はそれを聴かなかったみたいに、ジャム付きパンを嚙みしめる。「僕はこの味のほうが好きだよ。なにより、君がつくってくれたものなのだし」

 ふたりは目を合わせ、フィリパだけが目を伏せた。

 日が傾いて、小川に赤い光を投げかけている。ざくろの葉がぱらぱらと音をたてて揺れていた。かすかに雨の香りがする。明日は荒れるかもしれない。











 A:2◦2◦2◦2◦2◦2

 B:ひっくり返し、表目だけを二十回

 C:2◦2J2◦2◦2◦2

 D:ひっくり返し、2◦2◦2◦2


 これでひと模様。繰り返してあむ。

 角部分は


 D、Aとあみ、続いて再びリングをあむ。ただし、直前のリングの最後のピコットと、そのリングの最初のピコットをつなぐ。リングをあんだら、再びひっくり返してDをあむ。前のDの最後のピコットとつなぐ。その後は模様を繰り返す。






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