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怯えとタバコ

作者: 中川凪

日本人です。日本語が拙いですが御拝見、御拝読、よろしくお願いします。

イヤホンジャック




イヤホンジャックして流れる。鳥の囀りと風

微かな音と肌で感じるそれは新鮮で解放感がすごいが。不安も少しは催す。


タバコ一本は上記のそれを感じて無に心を許す。 フィルター越しに涎をダラダラ垂らしながら味わう。実にピースで惨めさが様になる。



2本目は、ジャケットが水色の飲料を片手に

啜りながらタバコを吸う。25mのプールを一往復した脱力感に包まれる。


タバコ咥え、煙を見つめながら。

聴く音楽を探す。 流した。

流した音楽は聖歌だ。その聖歌の意味は大体わかっていたけれどもこの虚しは晴れない


夜は支配できそうで深くて怖い。飲み込まれそうだからだ。

どうしてだろう泣きたいのに泣けない。

どうしてだろう落ち着きたいのに落ち着かない。


僕は3本目のタバコに手を伸ばした。

わざわざポケットからタバコとマッチを出し

携帯電話をしまい。

タバコに火を灯した。僕はこのなんとも言えない状態を白煙で霞ませることにした。

あれ、おかしいな。前までは3本吸ったら

ヤニ酔いするはずなのに。

タバコなんてヤニ酔いする程度までいかないと逆に頭冴えないのに。


僕は灰を後ろに汚いジーズのポケットにタバコをしまい。


少し入ってる水色ドリンクを弄び。


夜から逃げた。





御拝見、御拝読。


ありがとうございました。

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