表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
混ざり会う世界~テイマーになったらテイムされた~  作者: からかさ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

47/189

43.はじめてのレベルアップ

エリマキが食べ終わり、猫の姿になった。体の倍以上の腹を見て俺は引いた。····腹がヤバッ。よくそこまで膨れるね。


チリン


鈴の音のような音が頭の中で響く。え?何の音?スキルじゃないの音じゃないしな····。ステータスを開き確認してみる。


「あ"!?」

驚いて思わず、大声を出してしまった。なんと、ついについに!レベルが上がった!



カカオ((シモベ)) Lv.1

主人  先生

種族  鬼人族

職業  テイマー Lv.2

HP   25

MP  15

SP    0

STR  12

VIT  16 (+1)

DEX   9 (+1)

AGI  13 (+1)

INT   8

MND 16 (+2)

LUK   1

職業スキル 餌付け  Lv.2

通常スキル 気配探知 Lv.4

      料理上手 Lv.1

特殊スキル 念話

従属者(じゅうぞくしゃ)   エリマキ



待ち望んだレベルアップだが、我に帰ると微妙だった。鬼人族だから結局何も変わらないくらいのステータスアップ。え、これだけしか上がらないの?え?

ため息をこぼしつつも、塵も積もれば山となるかと、自分を納得させる。とりあえずは、レベルアップの仕方が分かったんだし良しとして、今日は初レベルアップのお祝いとして、食堂でケーキ食べよ。レアチーズケーキにベイクドチーズケーキ、ショートケーキにチョコレートケーキ、フルーツパイとミルクレープ。想像するだけで、幸せ過ぎる。


そうだ、シンディさんが魔素が命の源で魔力にもなるっていっていたし、俺の種族は慢性的な魔素不足とかなんとか言ってたんだけど····。魔素が少ないのに、MPはあるのはなんでなんだろう?よく分からないな。まぁ、そんなこと言ったら分からない事だらけなんだけど。


遠くで見ていた先生はいつの間にか消えていた。早い····。

ウィルはフスフスと鼻を鳴らして、俺の顔をべろべろ舐め始めた。えっと、これは褒めてくれてるってことかな?····率直に言おう、臭いぞ。

満足すると、今度はエリマキをべろべろし始めた。エリマキは嫌そうにしていて、少しの間は我慢していたが、耐えれなくなったのか逃げ出そうとする。しかし、残念ながらお腹のせいで起き上がる事が出来ず、もがいていた。

ウィンはため息をついて、顔を水をはいて洗い流してくれた。その後、するりと顔を肩に擦り付け、嬉しそうに目を細める。俺も嬉しくなって、顔をグリグリと擦り付けた。

フレッドも喜んでくれいるのか、近くでウロウロしている。手招くと近寄って来てくれた。手を伸ばすとフレッドは屈んで頭を触らせてくれる。


レベルが上がってこんなにも喜んでくれるなんて、頑張る気力も上がるなぁ。でも、やっぱり少しチクチクするから、櫛がほしい。毛並みを揃えたい。

やっぱり街に一回帰りたいな。どのくらい離れてるんだろう。櫛買いたいし、装備も買いたいな。木箱に入っているスライムの魔石を売れば、それなりの資金になる気がする。でも、エリマキの為にある程度残しときたいしなぁ。あ、草(?)とか、鑑定してもらいたいけど、冒険者ギルドに持ってけば良いのかな?

シンディさんにも何が欲しいか聞いてこなきゃ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] カカオが可愛いw
2020/10/15 13:12 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ