37/44
あなたからの…
そんな事が何日か続いたけど、横村さんの様子が戻ってきた。
私も、いつもの様に笑っていた。
ある日、横村さんが休憩中に買い物にやって来た。
レジを打っていたら、急に話し掛けられた。
その内容は、ゲームで使うものをいりますか?というものだった。
私達は、共通のあるゲームをしている。
横村さんがしていると知った時には、驚きもあったが、やっぱり…と思っていた。
詳しく聞いたら、2つ入っていて、良かったら1ついりますか…と。
私は、心の中で、それってペアだよね…と考えていた。
貰う事が決まってからの私は、ソワソワと落ち着かなかった。
だって、気になる人からプレゼントを貰えるなんてびっくりしたのだ。
仕事の帰りに、一つを貰ってお礼を伝えた。
家に帰って、中を見たら可愛くて、勿体無くて使えないぐらいだ。
今度、お返ししなくちゃ…と思いながら、私は貰った物を見ていた。




