表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/44

誕生日を教えてくれたのは…②

21時になり、お店を閉めて皆で帰っていた。

途中で、横村さんと2人きりになり、話し掛けた。


「そういえば、小池さんから聞いたんですけど…横村さんの誕生日って6月なんですね」


隣を歩いている横村さんを見ると、多分、手で30をつくっていた。


「30日ですよね?」


『そうです。中村さんは、いつですか?』


まさか、私の誕生日を聞かれるとは思っていなかったので、思わず大きな声でこう言ってしまった。


「わ…私ですか…?」


『そうです』


前を見ながら、「7月11日です」と言うと、『へぇー』と言っていた。


その後、お互いに話さなくなったので、慌てて話題をつくった。


「私の妹も、誕生日6月なんですけど…横村さんと近いなぁ…と思って」


少し笑いながら、私にこう聞いてきた。


『かに座ですか?』


「そうです。横村さんもですよね?」


『はい』


その後も、別の事を話していたけどお別れがやってきた。


「お疲れ様です」


『ゆっくり休んで下さいね。お疲れ様です』


誕生日を知る事が出来て良かったけど、自分で聞きたかったな…と思いながら、家へ帰ったのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ