あとがき
✦ K’sキッチン〜恋愛感情ゼロの美味しい料理〜あとがき劇場 ✦
(あとがき収録スタジオ:作者の脳内 出演:作者・幼神璃子)
(BGM♪ ジャズ・サンバの軽快な音楽)
(スポットライトぱぁあああっ! 観客席がワァァアアッ!!)
作者 さーてやって参りました〜! K'sキッチン〜恋愛感情ゼロの美味しい料理〜あとがきのコーナーです。
観客 ワーパチパチパチ!パフパフパチパチ!ヒューワーッ、パチパチパチ!(風船ぽよん、紙吹雪パラパラパラ〜)
璃子 ……なにこれ、年越しカウントダウンライブ? てか、今の人たち誰?
作者 気分だよ気分! スピンオフから読むって人もいるからね(※2人くらい)
璃子 ……いや、観客多いわりに少なっ!
てかさぁ、なんであとがきから、入るわけよ。
作者 うみゅ、あとから話そうと思うけど、どうしても本編のあとがきが書きたくなったから。
璃子 それにしても、本編と作風が違いすぎじゃないの。
作者 そうなんよ。本当は本編にくっつける予定だったんだけど、それすると本編の雰囲気が壊れるから、別で公開することにした。
璃子 たくっ……このあとがきのコーナーって本編から来た読者どのテンションで読めばいいのよ。
作者 自由に読んでもらえればいいです。合わないと思った人は、100回ぐらい読んでくれればいいです。
璃子 おいっ、読みたくない人でも100回も読めと……それ、暗記レベルじゃね?
作者 まぁ冗談だ。気を取り直して行ってみましょう。
さぁて、本日のゲストは――
ツッコミ担当! 謎の知性派女子! 幼神璃子さぁぁん!
璃子 パチパチパチ……って自分で拍手してんじゃない!
はっ、普通に開始したけど、なぜアタシがここにいる?
作者 アシスタントに璃子を起用したからな。一人でぶつくさ言っていても、空しいだけだから、適当に見繕った。
璃子 いやいや、なんでアタシなのよ。こういうときって主人公の啓介とか、大人の雰囲気の千春さんとか、素直な美咲ちゃんの方が良いんじゃないの?
作者 いや、君が一番安定してる。冷静に突っ込めるし、声のトーンが落ち着くんだ。
璃子 その“安定してる”って褒め言葉? それとも出番の都合?
作者 都合。
璃子 ちょっ、ひどっ!
作者 でも、やっぱり、この雰囲気を作り出せるのは、トリックスターの璃子かムッシュのどちらかが……
璃子 やめて、彼と同じカテゴリーにだけは入れないで!
作者 イヤなのか、ムッシュは嫌なヤツだけど、割とお気に入りのキャラクターだぞ。
勘違いの自己陶酔とか心理的破綻とか書いてて、うふっカワイイ(ハート)ってなったよ。
璃子 それ単にあんたの性格が悪いだけじゃ……。アタシは心理的破綻とか書かれても嬉しくないぞ。
ならここも彼にすれば良かったじゃないの。
作者 うみゅー、ムッシュだと現実が見えてないから、冷静な突っ込みができなかったんよ。
璃子 なにそれ、突っ込んで欲しいの? てか、なんでこんなあとがき書いてるのよ。
作者 某ライトノベルのあとがきを読んで、こんなのを書いてみたかったの(テヘッペロ)
璃子 はっ、まさか、それがやりたいからあの小説書き出したってオチじゃないでしょうね?
作者 ……あっ、バレた?
璃子 てめぇ、まぢか……
作者 うむ、まあ、それは冗談として……真面目な話、本当はそれだけでは無いんだけどね。
美咲とスズキのところで、本編を一区切りつけるぞとなった時に、どうしてもあとがきが書きたくなって。
それに、あとがきができれば、単行本っぽくなるんじゃねとか思ってしまって。
結局、本編の雰囲気を壊しそうだったので、セルフパロディの方に回したと。
璃子 なんと、弱気な……と言いたいところだけど、その方がいいわね。
作者 だろっ。それで、あとがきの内容をどうしようと考えた時に、
それなら、いままでで一番好きだったあとがきの真似してみようかと。
その作家さんの文庫本全部持っているのに、あとがきをいつでも読めるようにと、電子書籍でも全部買ったぐらいだから。
璃子 あとがきの為にと言い切る!?
作者 あとがきは文学の魂じゃろがッ!
璃子 ……どこの演説会よ。
作者 演説会ではないけど……あとがきって、作家さんと読者が心が繋がる場面だから、本編以上に大事なんよ。
璃子 それなら、これ書いている今、あんた楽しいの?
作者 すんごく楽しい(ハート)
璃子 ……あらそれは良かったわね(棒)
でも、そのライトノベルがそんなに好きなのに、あの小説は全然似てないわね。
作者 そりゃ、別にその作品だけ読んでいる訳じゃないし。
グルメ系の小説の料理描写が好きだったり、独白の内面描写が好きだったりするから、そっちに寄せた。
璃子 そういえば、このあとがきのオープニングBGMがジャズ・サンバ?
絶対しばらく前にやってた、あれ見て影響されたんでしょ。全くミーハーなんだから。
作者 影響が無かったと言えば嘘になるねぇ。確かにあれ見て作家も良いよなとは思った。
璃子 で、実際やってみてどうだったのよ
作者 そりゃ、良かったと思うよ。なんと言っても、自分の好きなものにできる。
ラストの盛り上がりなんか、見直すたびについ自分の書いた展開なのにウルッとしてしまうのは、良いことだと思う。
璃子 うわぁ、それただ単に<表現検討中>だわ。
作者 うわぁ、とか言うなし。
それに、世間にあふれる物語で涙することも増えたんよ。
感受性が上がったのか、閾値が下がったのかは知らんけど。
昔見た動画見直してて、当時はなんとも無かったのに、今では涙がポロポロこぼれるし。
璃子 ……もう、ほんと自分に甘いんだから。泣きすぎだっての。
作者 でも、ちょっとばかし残念なのは、自分の書く話に夢中になりすぎて、他のことに回す時間が少なくなったことぐらいかな。
書く時間が、最高の息抜きになっているって側面もあるけど。
璃子 それじゃ、これでこの話は終わりなわけ?
作者 いんにゃ、最後の話を書いた時点では、ちょっとこれ以上のストーリーなんて無理ぃと思ったんだけど、
何とかして、啓介と璃子の将来に決着を付けたいとおもったから、もう少し続ける。
璃子 アタシと啓介の将来をはっきりさせるとか、アタシがヒロインかぁ。くぅ、泣かせるねぇ。
作者 それは、璃子を登場させたときに、そういうのも書きたいなとは思っていた。
璃子 で、目処は立っているの?
作者 おう、大プロットだけは作った。
璃子 で、話の詳細は?
作者 ……
璃子 具体的には、まだなにもできてないんじゃん。
作者 いや、第一話だけは書いたぞ。でも、ある程度まとまってから投稿することになるな。
璃子 そんな、まどろっこしい。アタシに全て任せればちょちょいのちょいと書けるわよ。
作者 なにいっているんだ。一度続編に繋がる話を、登場人物の思考パターンだけで書いてみたけど、あれは無いわ。
作家さんが小説書いてて“キャラが勝手に動き出す”ってのを聞いたことあるけど、そんなチャチなもんじゃなかったぞ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……
璃子の、サイコパス具合とか、マジで自由にさせたらヤバイキャラだから。
璃子 アタシがサイコパスとか、んな訳ないでしょ。
作者 なんだぁ、自覚なかったのか。たしかに一話で終わるのは間違いないけど、完全にサイコホラーだったぞ……
(沈黙)
璃子 ……解析中……怒り指数、臨界突破。プルプルプルプル。
SYSTEM ALERT: ELEVATION OF PRIVILEGE.
作者 へっ、ちょ、何これ。
璃子 ムーーッシュ── Protocol: Eliminate Author ─ Execute!!
六士 御意。
作者 プロトコルって何!? まさか削除コマンドぉ!?
まてまてまて、私を消すと、璃子のストーリーにあk……
バチッ── ヒューーーーン
(ステージ暗転)
SYSTEM OVERRIDE ── AUTHOR DATA: PURGE COMPLETE.
(静寂)
璃子 ……舞台が汚れたわ。片づけておいて、ムッシュ。
六士 御意。
ゆっくりとライトが戻る。
璃子 えーと、なぜか作者が消滅したので、お開きとしたいと思います。
今後、第二部を構想中みたいですが、作者の思考は、現在リブート中です!多分。
璃子 アタシとしては、全編アタシと啓介のラブロマンス。
啓介のモテっぷりにイライラするアタシ視点の話が読みたい!
全500話で有名絵師100人によるアタシのイラストが500枚ほど付いてくる(水着もあるよハート)とかでもいいんだけどなぁ。
……それが無理なら、せめて啓介役に有名男性声優を起用しアタシを口説くドラマCDだけでも!(チラッ)
作者 (かってなこと言うなよ……)
璃子 うぉっ、なんと奇妙な。残存意志のみで発言するとは!。作者はGの血筋なのか!?。
(復活すると厄介なので)読者のみなさん、ここで締めといきましょうか。
それでは皆様、一丁締めで。お手を拝借!
全員 ヨーオッ、パン!!!
璃子 それじゃ、また次の作品でお目にかかれることをお祈りして、さようなら/〜〜〜
(紙吹雪ドバーッ! カーテンばさぁっ!)
(BGM:エンディングテーマ「あとがきブルース……」作詞:作者(残留データ)/作曲:知らん)




