結局のところ、アダルト広告論争って、親父vs若者なんよね
何となく盛り上がっているようなので、独断と偏見にまみれた意見を書いてみました。
久しぶりにエッセイジャンルを覗いたら、アダルト広告論争が勃発しててびっくりした奴隷です。
で、この広告論争って、結局は親父vs若者の構図のような気がするんですよね、奴隷は。
先ず、奴隷の体感としては最近のなろうにアダルト広告が多いとは感じてないどころか、ここ最近は全く見てない印象です。
奴隷はなろうのユーザーの割合が女性に傾いたことで広告の傾向が変わったのかなーと思ってましたが、まだまだアダルト広告が貼られる方がいるようなので、違うんですかね。正直、どんなプログラムを組まれているかはブラックボックスの中なので、このあたりは良くわかりません。
で、アダルト広告を貼って欲しくないというのは理解出来るんですよ。
職場や学校で休憩中にサイトを開いて、たまたま覗かれた画面にアダルト広告があったら恥ずかしいですし、そもそも、視界にいれるのも不快という人もいると思います。
そんなの全然気にならないという方もいると思いますが、「アダルト広告を貼られるのは嫌」というのは共感を得られる話題で、だからこそ、ランキングにも乗るんだと思います。
この論争、そもそものエッセイの方は「なろうサイトにアダルト広告を乗せる是非」を問うてるものだと思いますが、反対派、奴隷の偏見でおっさんとしますが、おっさんの意見は「なろう運営に対策を求める是非」なんですよ。論点が違うんですよね。
同じに見えると思いますが違うんです。
元々のエッセイ主さんは「なろうに対策を求めれば、なろうは対策してくれるし、してくれないのはユーザー軽視だ」というスタンスだと思います。
だから、「なろうにアダルト広告を乗せる是非」そのものを議題にしていて、対策案もそれに沿ったものです。
対しておっさんたちは「そもそも運営に対策求めるのはどうなの、求めるにしてもエッセイに書いても仕方ないよね」なんだと思います。
まぁ、議論が起きるのは良いことですから、エッセイを投稿することは良いことだと思います。
ただ、おっさんたちは、言葉を選ばずに書くなら。
「無料で利用させて貰ってるサイトに対価も支払わないで、対策しろって言っても筋が通らなくない?」
そう思ってるんだと思います。
システム関係の方のエッセイがありましたが、そこまで詳しくなくとも、ネット黎明期からネットを利用しているおっさんは、多少は詳しい訳で、なろう運営がどのような収支で運営されてるかは知らなくとも、ネット広告に関しての対策がおいそれと出来ない想像はつく訳ですよ。
アダルト広告に限らず、あらゆる広告についてフィルタリングや、対象の選別をするなら、相応の費用は当然に掛かる訳で、それを誰かが負担しなければ、単純に運営を圧迫するだけですからね。
だから、おっさんとして対策として考えるのは「YouTubeのように課金制度をつくって、課金すれば広告が表示されないようにする」くらいです。
でも、多分これは実装しないでしょう。
YouTubeなら、広告を見なければ動画に辿り着けないですから、少しでも快適に楽しみたい方は課金すると思います。
でも、なろうにこの機能を実装したとこで、別に広告なんてスクロールすれば一瞬で見えなくなるし、小説を読むのに広告閲覧を待つ必要もない、強制的にサイトに飛んで、一定時間拘束されるわけでもないですから、余程、一瞬でも視界にいれたくないという方でも無ければ、金額によるとも思いますが課金する人はごく少数でしょう。
それでは実装に掛かった費用をペイ出来るかもわかりませんよね。詰まる所、運営に何のメリットもない対策なんてしないよねって、おっさんは考えた結果「運営に対策を求めることの是非」に行き着く訳で。
そもそもの価値観に相違があるんだと思うんですよね。
「無料で使わせて貰ってるんだから、対策に費用が掛かることを要求するなら、ユーザー側の負担も含めての対策案でなければ意味がないし、その負担をユーザーが受け入れるのか」
おっさんがこの論争で言いたいことって、これだと思います。
感想お待ちしてまーすщ(´Д`щ)カモ-ン
イシハナゲナイデネ(/´△`\)
まぁ、偏見まみれなので、お叱りは甘んじて受けますm(_ _)m