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第9話 お前の死亡フラグはオリハルコン製

おはにちは!らいなぁです!

最近歯医者に行って来たんですが、麻酔ってあるじゃないですか。

あまり好きにはなれませんね。地味に痛いんですよ。

しかもその後にガリガリ削られるし。好きな人っているんですかね?

というわけで某県某市にある家でぐちぐち前書きに書き込んでいる僕でした。

紹介はありません。キャラいないですから。

というかタイトルのオリハルコン製の死亡フラグってなんでしょう?折れないんですかね?

ちなみにオリハルコンは伝説上の金属で最硬度の硬さを持っているらしいです。よくは知らないんですけどね。

こんなふざけたタイトルですけど内容は結構まともです。多分。

「今度こそ本当に絶体絶命?」


大声量の中、理奈がそう言った気がした。


やばいな。でかすぎる音に耳がほとんど使えない。

あの始まりのゾンビでも倒さない限りキツイかもしれないな。でもまあそれより前に・・・

俺はポケットからケータイを取り出し、メモ帳を起動して即行で一言書いて、みんなに見せる。


『逃げるぞ』


それを見たみんなは頷いて、バランスを取りつつ立ち上がった。

一番後ろにいた円さんと姉貴が後退し、次に早織、そして冬紀と理奈が後に続く。

俺は視線を前方のゾンビ群から外し、後ろを振り向いて全力で逃げた。

くそ〜こんなことなら対策作っとくんだったな。もう後の祭りだけど。


俺はゾンビが何処まで来てるのか確認するために軽く振り向く。


げっ!?始まりのゾンビ(ハーメルンと呼ぼう。もち俺命名)がそこそこの速さで追いかけてきやがる!

追いつかれる心配は無いが、振り切れる自信もねえぞ!って言うか、奇声発しながら走んじゃねえよ!!

しかも普通のゾンビどもに囲まれてやがるから手出しできねえ!


でもこのままだと全滅は必至だ!


俺は意を決し、ケータイに『車に走って逃げろ。時間は俺が稼ぐ。戻ってこなくていい』と書くと、一番近くの冬紀に渡す。

そして反論が出る前に足を止め、俺1人だけ右に行く。よし、ハーメルンがこっちに来たから他のゾンビも全部こっちに来たぞ。

冬紀は何か言ってるように見えたが、ハーメルンの大奇声のせいで何も聞こえなかった。





さて問題はこれからどうするかなんだが・・・


公園を疾走する俺は考える。でも・・・

いい案が浮かばない。かといって死ぬ気も無い。じゃあどうすればいいんだ?


俺はずっと走りながら考える。考える。考える。無理だな。浮かばない。

1人三文芝居をしてみるが、やはり神が降りてこない。

まあ落ち着け俺。いきなり対策を考えようとするから浮かばないんだ。逆にゾンビの特性を思い出してみよう。


特性1,ゾンビは食欲を満たすためか人を食べる。

特性2,ゾンビに噛まれるときっかり30秒でゾンビになる。

特性3,ゾンビは脳によるリミッターが効いてないのか物凄く力が強い。

特性4,ゾンビの動きは鈍く走ることはしない。

特性5,ゾンビに視覚、嗅覚、痛覚は無い模様。

特性6,ゾンビは聴覚で人を探す。

特性7,ゾンビの聴覚は異常発達しているらしく、ゾンビの足音と人の足音が聞き分けられる。

特性8,ゾンビに自我は無いため物を避けるといった動作はしない。


で、次に弱点を思い出すか。


弱点1,聴覚でしか人を追えない為、別の音源をおけばそこに向かう。

弱点2,頭を燃やせば聴覚が使えなくなる為、人を見失う。

弱点3,人の足音は聞き分けられるが、他の音を聞き分けることが出来ない。

弱点4,脳を破壊すれば行動を停止する。


それで、現在使い物にならないのと、使えるやつを分別してみようか。


特性1,ゾンビは食欲を満たすためか人を食べる。


これはまあ当然。


特性2,ゾンビに噛まれるときっかり30秒でゾンビになる。


いや俺噛まれる気ねえし。


特性3,ゾンビは脳によるリミッターが効いてないのか物凄く力が強い。


ほうほう捕まったら終わりだな。


特性4,ゾンビの動きは鈍く走ることはしない。


早歩きしてますけど。


特性5,ゾンビに視覚、嗅覚、痛覚は無い模様。


ん?だとしたらハーメルンは何で俺たちを認識したんだ?声は出したけどあの距離じゃ聞こえないはず。


特性6,ゾンビは聴覚で人を探す。


ハーメルンは聴覚が異常発達した固体?でもそれだと自分の声で聞こえないはずだ。


特性7,ゾンビの聴覚は異常発達しているらしく、ゾンビの足音と人の足音が聞き分けられる。


だとしてもあの大声量の中じゃ聞き取れるはずが無い。


特性8,ゾンビに自我は無いため物を避けるといった動作はしない。


でもそれは人を見つけた場合は論外だ。人の足音についていく。ん?ついていく?

まてよ・・・・・・そうか!


普通のゾンビはハーメルンについて行ってるだけだ!ハーメルンが大声量で呼ぶかわりにゾンビの聴覚が使えなくなる!

つまり今俺を追っているゾンビはハーメルンに導かれて俺を追っているだけで、ハーメルンが俺を見失えば逃げ切れる!

ハーメルンはゾンビを呼ぶ存在であると同時に、ゾンビの指揮官みたいな奴なんだ!


そしてどうやって逃げるかだが、ハーメルンは聴覚で追っているわけじゃないんだろ?・・・・まさか嗅覚?いや、死体に囲まれて鼻が利くはずがねえ。となれば最後は・・・


・・・視覚か!!


もちろん、人を感じ取れるとか、人が出す少量の電磁波を読み取るとか、そんな馬鹿げた認識方法じゃない限りはだけどな。

じゃあハーメルンのことが少し分かったところで、攻略法に移ろう。

俺は公園の十字路をまっすぐ進む。


弱点に参考になりそうなやつあったっけ?とりあえず思い出してみよう。


弱点1,聴覚でしか人を追えない為、別の音源をおけばそこに向かう。


論外だな。


弱点2,頭を燃やせば聴覚が使えなくなる為、人を見失う。


これはハーメルンにも有効だな。眼を燃やせば認識できなくなる。


弱点3,人の足音は聞き分けられるが、他の音を聞き分けることが出来ない。


音関係はハーメルンには効かないな。


弱点4,脳を破壊すれば行動を停止する。


ハーメルンも脳を破壊すれば死ぬのか(もう死んでるけどな)?でもどちらにしろ無理だ。あのゾンビたちを掻い潜って行くのは不可能だな。飛び道具でもあれば話は別だが。


どうする?どうする?どうする?考えろ、生き残るために!

武器は全然ねえんだ。公園にあるものを使え。今持っているものを使え!

頭を最大限に回せ!限界を超えるまで捻り出せ!限界を超えても捻り出すんだ!


俺は気持ちの高ぶりを感じるのに、冷静に思考できるという不思議な状態になる。


まずは道具を認識しろ。何があるか頭に叩き込め!

視線を上に下に右に左に動かす。視界に移った物から順に頭のリストに登録する。


 1:大きな池。

 2:ブランコ。

 3:砂場。

 4:シーソー。

 5:滑り台。

 6:アスレチック。

 7:大きな噴水。

 8:小高い丘。

 9:ベンチ。

10:ゴミ箱。

11:街灯。

12:タイヤ。

13:公園中央の大鐘。

14:大鐘に続く階段。

15:屋台(アイス屋)。

16:トンネル。

17:自販機。

18:木の枝。

19:横転した黒い車。

20:生い茂った木々。

21:小さな観覧車。

22:公園に併設した店。

23:ビンの容器。


これであらかた公園のものは終わった。

俺は走りながら自分の持ち物を確認する。


24:短刀。

25:果物ナイフ×2。

26:ケータイ。

27:カロリーメイト。

28:ライター。

29:耐ショック腕時計。

30:金属バット。


よし、これで全部だな。あとはこん中から・・・!?

走りすぎた上に頭もフル回転だから疲労も困憊。俺は崩れかけた体を持ち直して、後ろのゾンビの軍団を見る。


「ぶっ潰してやるハーメルン!」


ハーメルンを指を差し、俺にさえ聞こえないはずの声を投げかけた。


体を前に戻し、乱れかけた呼吸のリズムを元に戻して頭を働かす。

頭を最初からフル回転で、俺は最良の策を考える。


ゾンビを倒す必要はないから、ハーメルンを倒すか、ハーメルンの元まで行ける様にしなきゃいけないわけか。


俺は木の枝とビンの容器を手に取り、暫く考える。

念のために確保したけど、どうすっかな・・・。

と、視界に池が再び移る。池には脆弱そうな木の橋が架け渡されており、そのそばに街灯があるのが見える。


・・・閃いたぜ!


俺はスピードを上げて、横転している黒い車のそばまで行く。

確かここら辺に・・・・・あった!ガソリンだ!

ゾンビが来る前に、急いでガソリンをビンの容器に入れる。


あとは・・・


そして俺は池のそばまで行き、後ろを振り向く。

ゾンビがわらわらと来てますねえ。


ゆっくりと池に渡されている橋の元まで行き、ゾンビを待つ。

2〜30メートルぐらいまで近づいたところで、俺は橋を一気に渡り、振り向きざまにガソリンが入ったビンを橋に投げつける。

ビンはパリンと割れて、中身のガソリンを橋に撒き散らした。

奥からゾンビがいい感じに来てます。来てます。


さっき拾った木の枝に、ライターでしっかり火を点けて、ゾンビをひたすら待つ。

最初のゾンビが橋に差し掛かった時、俺は火の点いた木の枝を、ガソリンが撒き散らされた辺りに放り投げた。


「まずは先頭ゾンビ。You Are Dead」


瞬間、小さいながらも橋を吹き飛ばすほどの爆発がおき、先頭のゾンビは弾け飛んで肉片になった。


後続のゾンビも少しながらダメージを負ったようだ。さらに橋が落ちても関係無しに池を渡るゾンビたち。

いい心がけだ。うん。俺はそばにあった街灯のメンテナンス口辺りを金属バットで殴打し、外装を剥がす。

あったあった。これこれ。


メンテナンス口を覗くと、奥のほうに目的の物があった。俺はそれを注意して握り、思いっきり外す。


「たらららったら〜♪電源コード〜♪」


某国民的ネコ型ロボットの真似をしながら、俺はそれを引っ張り出す。

池に視線を向けると、ハーメルンもいい感じに入浴中のようだ。


「Go To Heaven!」


天国にでも行っとけバーカと言いながら俺は電源コードを池に放った。


これまた刹那、池全体を青白い光が埋め尽くす。すんげえバリバリいってない?聞こえてないけど。

ていうかぎゃあぁぁぁぁぁ!!めっさ光ってるぅぅぅぅぅぅ!!俺、輝いてない?感電の光で輝いてない?


俺が1人で遊んでいる時にも、関係無しにゾンビは襲ってくるわけで。気づけば後ろにゾンビがぁぁぁぁぁ。


「増援か。たかだか1体でどうする?」


ゾンビは俺に向かって両腕を突き出して早歩きで来るが・・・


「ひょいっと。ほら〜落ちちゃうよ〜?感電しちゃうよ〜?あっ落ちた」


簡単に避けて、ゾンビは池に落ちそうになって何とか止まるが、俺が金属バットで押すと耐え切れずに落ちてしまった。

そのまま視線をハーメルンに移すと、ハーメルンは未だに死なずに(死んでるけど)耐えていた。


「これで終わるとは思ってないよ〜?」


俺は池から少し距離をあけてハーメルンを待つ。

ハーメルン遅いなぁ。ゆっくりとしか歩いてないぜ?

ゾンビを倒しながら暫く経った時、ようやくハーメルンが池から出てきた。


「待ちかねたぞハーメルン」


ハーメルンは(当然だが)何も言わずに(常に声出してるからな)、俺に向かって歩いてくる。

ノーリアクションですか。そーですか。良いんですけどね。俺と君の関係は所詮その程度さ。

・・・・・このキャラ気持ち悪いな。俺がやったんだけど。


しょうがないなと、俺は金属バットを振り上げて待つ。

ハーメルンはそれでもなお歩き続けて、ついには距離が10メートルを切ったってところで、ハーメルンに異変が生じる。

何だ?様子がおかしい。


見るとハーメルンは声を出すのを止め、項垂れている。

なんだぁ?弾切れか?と思った矢先・・・


ハーメルンが顔を上げ、有り得ないほど口を大きくあけて声を出した。


「ぐぐぐ・・・うおっ!?ってぇ!!?」


一瞬だけしか声を出していないのに、俺の体が浮き上がり、後ろの街灯に叩きつけられたのだ。

油断していたとはいえ、この力は凄まじい。


「マジかよ・・・こんな切り札持ってやがったか・・・」


街灯に叩きつけられた俺の体は、バットを手放してしまった上に、疲れも相まって動かなくなる。限界だな・・・


ゆっくりと迫るハーメルン。死期が近づいてるぜ!


そしてハーメルンは俺の真横に歩いてきて、ゆっくりとしゃがんだ。

ああ・・・本当に死ぬんだなと思った。最期の言葉は何がいいだろう?

まだハーメルンが叫んでいるんじゃないかと思えるぐらいにキーンとする耳をうっとうしく思いながらも、俺は最期の言葉を考える。


俺に構わず先に行け!・・・そんな展開はない。


俺、帰ったら結婚するんだ!・・・今死ぬのに?


ん?結婚か・・・。今俺は誰の顔を一番に思い出したでしょう?正解は・・・言うのをやめておこう。

言ってもしょうがないしな〜。


っと、ハーメルンが俺を食うらしいぜ。ていうかハーメルンも人食うんだ?まあゾンビだしな。

ハーメルンは口を大きく開けて俺の首筋に近づく。

俺はハーメルンが俺を食おうとする様を見ていようと思う。何故かって?それは・・・


「逃げたくないんだよ」


じゃあ生きることからも逃げるなよ!!


「!!?」


そんな言葉が聞こえた気がした。俺は発作的にハーメルンを蹴り飛ばす!

瞬間・・・


「突っ込めー!!」


という言葉と同時にシルバーカラーの車が、左からハーメルンを轢き飛ばした。ハーメルンはゴロゴロと転がって、しばらく動かなくなる。車はそのまま横滑りで止まった。

突っ込んできた車は、メーカーがホンダ、車種がフリードの見たことのある車。・・・・理奈たちだ。


「理奈!?みんな!?どうしてここに・・・!!」


するとみんなは言い方は違うけど助けに来たと言ってくれる。

俺は視線を助手席の理奈に向ける。


「お前!」

「はい!?」


すると理奈はとても悲しそうな表情になって俯く。


「勝手に・・・死ぬなよ・・・・・。これ以上・・・知り合いが死んで欲しくないんだよ」

「・・・・・・・」


俺は何て馬鹿なことを選択しかけたんだろう。死ぬなんて有っちゃいけないのに。選択したらいけなかったのに!!

理奈にどう謝罪したらいいだろう?土下座?違う、その前に・・・


「大丈夫だ理奈。もう何でもない」


俺が生き続ける意志があることを証明しなければ謝罪すらさせて貰えないからな!


限界を迎えた体に鞭打ち、ボロボロながらも俺は立ち上がる。

ハーメルンもまだ死んでいないようで、ゆっくりと立ち上がり始める。


「悪いがハーメルン。理奈のために死んでくれ(もう死んでいる。本日三度目)」


俺は限界を迎えてなお、それを超えて脚を動かす。走らせる。あいつの元へ。ハーメルンの元へ。

腰から右手で短刀を抜き放つ!それを逆手に持ち直し、強く握り締めた!


「いっけぇぇぇぇぇぇ!りょおぉぉぉぉぉぉぉ!!」


理奈の応援を受け、俺はさらに加速して短刀を持った右手を引く。

完全に立ち上がったハーメルンは、さっきの衝撃波を出そうとしているのか、口を大きく開けて俺を見据えた。


「お前の死亡フラグはとっくのとうに立っている!ハーメルン!!」


ハーメルンが衝撃波を出そうとした瞬間、俺は短刀を思いっきりハーメルンの口に食らわせる!!


「ぐぐぐ・・・!!」


ハーメルンの衝撃波と相まって、短刀の刃がやつの口にもうちょっとってところで止まってしまった。

しかし俺はそれでも諦めず、さらに強く押し込む。衝撃波が勝つか、俺の右腕が勝つか。

勝敗は・・・・


「折ろうとしたって!お前のフラグはオリハルコン製だぁ!!」


ハーメルンの口の境目に短刀を押し込み、口の境目から体と頭を分離させる。ハーメルンの頭がポトッと地面に落ちたとき、ハーメルンの体から大量の血液が噴出す。

そしてやつの体は、静かに地面に崩れ去った。


・・・・・俺が勝った。


「きたねえ噴水だな」


短刀についた血を振り払うと、腰の鞘に仕舞う。

俺は振り返り、理奈に報告する。


「ごめん理奈。んで、勝ったぜ!」

いかがでしたでしょうか?

あれ?意外とまともじゃない?

真面目なバトルのはずなのに所々ギャグが・・・。

良祐今回出すぎですね。次回は出番減らしましょうか?

そして何より死ぬ間際!彼は誰を思ったんでしょう?

勘のいい人ならあいつだろと分かってしまうかもしれません!

しかし、あえて・・・みたいなこともあるかも・・・。どうなるんでしょうか?

ちなみに良祐が呼んでいた「始まりのゾンビ:ハーメルン」はご存知の方も多いでしょうが、ハーメルンの笛吹き男から抜粋しました。

女性のゾンビだったんですけどね。

一説によると笛吹き男は魔術師という記述もあります。ウィ○ペディア調べですけど。

何とか生き残った主人公!今度こそ本当に小林邸へ?

それでは次回会いましょう!御意見御感想をお待ちしています!


前回に続き告知。

オリジナルの銃火器についてはいつでも御意見をお待ちしています!

感想、メッセージ、活動報告欄のコメント、いずれの方法でも構いません!

(知識に)恵まれない作者に救いの手を!

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