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第6話 幻想殺しって幻想壊しじゃだめなのか?

おはにちは!らいなぁです!

僕が最近ハマった言葉は、来いよベネット!武器なんか捨ててかかって来い!です。

レッドデッドリデンプションをやってる最中でも銃撃戦の中、来いよベネット!武器なんか捨ててかかって来い!って言ってました。

客観的に見た時、僕は危ない人なんじゃないかと思うほどに言ってました。・・・自分で言ってて自分で凹みました。

うう・・・本題に移りましょう・・・。今回のプロフィールは小林早織です!


小林こばやし 早織さおり

年齢:15歳

職業:高校生(一年)

誕生:10月21日


知識  ★★★★★

体力  ★☆☆☆☆

攻撃性 ★★★★☆

俊敏性 ★★☆☆☆

統率力 ★★★☆☆

機転性 ★★☆☆☆

ギャグ ★☆☆☆☆


学校脱出の際、ゾンビの大群から逃げてきた少女。面識なし。

役割は冷静にバサっと切り捨てるようなツッコミ要員。一人称は私。

容姿は青みがかった髪を短く切ったショートヘア。幼さが抜けない顔立ちが特徴。目つきは悪い。

制服をある程度着崩した風貌が特徴的だ。ちなみに眼鏡はしてないがコンタクト着用。

東海林市立林名高校の生徒。一年C組。

性格は冷ややか。常に冷静に物事を見据えて、事実のみを的確に言う。

かなりの頭脳の持ち主で、テストの順位は一年では学年トップ。全学年総合順位もトップ5にはかならず入る。

典型的な委員長タイプかと思うが、授業態度は不真面目。教師だろうが関係なく事実のみを言い当てるので、学校内では結構な人数から恨まれている。

弓道部所属だが、腕前は壊滅的に下手。ゾンビ出現時は授業をボイコットして弓道場で練習をしていた。

両親は早織が中学に入ったときに離婚し、その後母親に引き取られる。行方知れずの父親を心配しており、いつも気にかけているが、母親は父親のことを恨んでいるため言い出せないでいる。

母親は大企業の社長秘書で、父親は別会社の社長。一番社会の闇が鮮明に映る職業のため、身近にいた早織に反映された。そのため性格が捻くれたものと思われる。

本当は優しさを持っているのだが、他人に心を開いていないため、つい上から目線で話しかけてしまう。

自分と大事な人のためなら、どんな冷酷なこともするという思いを持っている。

知識はあるが、それを実生活で応用するスキルがあまりないため、サバイバルには向かないタイプ。成績は文句なしの上の上。趣味は弓道と勉強。

ゾンビ出現時に弓道場にいたため、何かの役に立つと思い、弓と矢3本を弓道場から持ち出す。(本数が少ないのと、上手く扱えないために鉄パイプを使っていた)

類まれなる知識と情報収集能力を生かして、主人公の集団の頭脳のような立場になる。(前線には立たない)

何とか俺の家に到着した俺たちは、俺を先頭に玄関を潜る。


まどかさ〜ん!円さ〜ん!」


俺は安否を心配して円さんを呼ぶ。早織は誰?と聞いてくる。


「母親だ。俺は名前で呼んでいる」


振り返らずに小さく呟いた。早織は母親を名前で呼ぶとか・・・なんて言っていたが。

ほっとけ・・・そう思いながら暫く待つと、奥からパタパタとスリッパの足音が聞こえてくる。


「良祐さん!良祐さん!!」

「円さん!・・・大丈夫だったか・・・・」


廊下の陰から、栗色の髪を右サイドで纏めている・・・いわゆるサイドテールの女性が歩いてきた。

彼女は前原円まえばらまどか。俺と姉貴の母親だ。

俺は円さんの無事を確認し、安堵する。円さんは目に涙を溜めて俺を見ていた。

そりゃそうだよな。いきなり外に大量のゾンビが出てきて、それをたった1人で・・・


「外に沢山の人がいます!デモ行進ですか?」

「・・・あれ?」


ひょっとして円さん、アレがゾンビの大群って気づいてない?

良く見ると円さんは、目をキラキラさせて熱く語る。あれ?嬉し泣き!?


「私、デモ行進って初めて見ました!デモ行進ってアレですよね?それは横暴だ!とか、アレを安くしろ!とか言って、みんなで街中を歩き回るやつですよね?」

「円さん!落ち着いて落ち着いて!!」

「ちょっと私、デモ行進に参加してきます!」

「ちょっと待てそれは駄目だ!みんなも見てないで円さんを止めるのを手伝え!!」


何言ってんだこの馬鹿は!

俺だけじゃなくみんなも手伝って、ゾンビの大群に向かって走り出す円さんを何とか止める。俺はみんなを一旦リビングまで通すと、円さんの説得を開始する。

みんなの方は姉貴に任せておこう。今はこいつをどうにかしないとな。





「えっ!?あの人たちはゾンビなんですか!?」

「だからそう言ってるだろ!」


説得すること数分。ようやく理解してくれたか・・・


「ところでゾンビって何ですか?」

「・・・・・・」


もう駄目だ。円さんに何を言っても無駄だな。

俺は諦めて、みんながいるリビングへ向かう。


「お母さんは?」

「駄目だ。ゾンビの件が理解してない」


リビングに入った時、キッチンにいた姉貴が聞いてくる。俺はさらに姉貴に聞き返した。


「そんなとこで何やってんだ?」


すると姉貴は冷蔵庫にスポーツ飲料を入れてるのよ〜と言う。俺は・・・


「一本くれ」


と姉貴に言った。姉貴はスポーツ飲料を一本、持ってきてくれる。


「はい良ちゃん」

「あんがと姉貴」


どう致しまして〜と言って姉貴は、2階の自分の部屋に行くために階段を上ろうとする。

俺は姉貴が視界からいなくなる前に忠告しとく。


暗くても電気を点けないこと。

ゾンビは音に惹かれるみたいだからテレビ等を見るときは注意すること。

窓にはあまり近づかないこと。


俺がそれを告げると、姉貴は頭に?マークを浮かべる。


「ゾンビは分かるけど、電気と窓は何で?」


そう問われた俺は事情を説明してやる。


窓は生存者に姿を見られないため。

電気は生存者を近づかせないため。

生存者がこの家に近づいてくるってことは、ゾンビを引き連れてくることに等しい。

つまりは、俺たちが生き残るために他の生存者を見捨てると言うこと。


それを聞いた姉貴は血相を変える。


「お姉さんたちが生きるために他の人は見捨てるの!?」


すると突然大声を出したもんだから他のみんながぞろぞろ出てきた。


「しょうがないだろ。俺たちが生き残るためには必要なことだ」

「でも・・・!」


俺は姉貴が間違えているたった一つの事実を言ってやる。


「自分たちのことで精一杯なのに他人なんて救えるか!」

『・・・・・・・・・!』


俺の言葉は予想以上に効果覿面だったらしく、姉貴だけじゃなく他のみんなも押し黙った。早織はさも当然の様に腕を組んでいやがるが。

姉貴は早織を見て思いついたように口を出す。


「でも、早織ちゃんは助けたよ!!」

「まだその時は余裕があったからだ!!」


俺はみんなに視線を向け、この際だから今現在の実情を語った。


「いいか!?助け合いの世の中は終わった!今日からは自分のことを考えて行動しないと・・・!」


一間開けて、俺は外に向けて指を指す。


「外にうろついている化け物の仲間になるだけだ!!」

『!』


瞬間、痛いほどの静寂がその場を襲う。昨日理奈が、せめて姫と呼んでくれ!と言った時とは比べ物にならないほどの静寂が。

俺は熱くなった頭が冷えていくのを感じて、さすがにちょっと言い過ぎたことを実感する。


「・・・・・・・・・・・ごめん」


そう告げて俺は、姉貴を通り過ぎて2階の俺の部屋に向かった。

こんなことになっても、俺は冷静に物事を考えていたと思っていたが・・・


少々狂っていたのかもしれない。


いや・・・・俺の頭はとっくのとうに・・・・

気づくと俺の部屋の前まで来ていた。俺は頭を振って、くだらない考えを否定する。

寝るぞ寝るぞ!扉を開いて俺はベッドへ飛び込んだ。すぐに意識が闇に引きずり込まれる。


そういや・・・今日は色々・・・・ありすぎた・・・な・・・・。


それきり俺は何も考えられなくなった。





「なあサクラ。君は将来どうするんだ?」


紺色のブレザータイプの制服を着た少年が、学校らしき建物を背に少女に問いかけた。

問いかけられた少女は、黒い髪を腰ぐらいまで伸ばし、とても可愛らしい顔立ちをしている。黒い髪が風になびいて、少女を少し大人に見せた。

ブレザータイプの制服の胸ポケットに、今までしていた眼鏡をしまい、少女は微笑みながら答える。


「サクラはお医者さんになろうかな」


その答えに少年は驚いた様子を見せた。


「医者か。てっきり君の事だからケーキ屋かと思ったよ」


少女は少し怒って、少年に抗議する。


「偏見だよ!」

「ごめんごめん」


少年は笑って謝罪する。二人は仲良く笑って楽しげだ。

少女は笑いながらも真剣な様子で語る。


「サクラはみんなを守ることは出来ないけど、せめて助けてあげたいの」


笑っていた少年は一転して、思い出したように口を開いた。


「君のお父さんのように・・・かい?」


すると少女は悲しげに頷く。しかしすぐに笑顔になると、今度は逆に問いかける。


「良祐君は?」


少年は暫く考えた後、一つの結論を出した。


「正義の味方・・・」

「えっ?」


ちゃんと言う前に、少年は恥ずかしさからか言葉を濁す。


「いやなんでもない!」


すぐに否定するが少女の耳には届いていたようで、少女は一番の笑顔を少年に見せた。


「いいね!」

「へっ?」


予想外の言葉に、少年は奇妙な声を出してしまう。

だが少女は気にせずに笑いかけた。


「良祐君が正義の味方でみんなを守って、サクラが医者で良祐君を助けるの!」

「・・・・・・・」


意外すぎる言葉に、少年は口を開けたまま呆然としている。馬鹿にされると思っていたのだろうか?

しかし暫くすると、少年は声を上げて笑い出し、少女はいきなりの大笑いにあたふたしだす。


「なに?なに?」

「いや・・・・君は面白いな」

「そうかな?」


少年は決心したように頷くと、少女に向けて笑って告げた。


「よし!そうしよう!僕が守って、君が助ける!!」


その言葉を聴いた瞬間、少女は嬉し涙を零しそうになる。しかし、ぐっと堪えると、少女は少年と同じように言った。


「うん!約束だよ!!」

「もちろん約束だ!」


二人は笑いあい、この時間は永遠に続くと思われた。

・・・いや、二人は少なくとも思っていたはずだった。

あの事件が起こるまでは・・・。




「付き合ってください・・・!」

「えっ?いや・・・あの・・・・ごめっ・・・」


少女は逃げるように走り去っていく。少年はそれを絶望の表情で見ていた。




「サクラ!・・・・・・!!」

「良祐君!?これは・・・何でもないの!!」


暗がりの体育倉庫。その中に半裸の少女と、制服を着た不良のような少年が血まみれで倒れている。

扉の前で眼を見開く少年は、二の言葉が出ないようだ。




「しょうがないの!無理やりにしようとしたから身を守るために・・・!!」

「だからって半殺しにすることはないじゃないか!!」


廊下の真ん中で少年と少女は言い争いをしている。二人はもうお互いの言葉が耳に入っていない。




「良祐君?良祐君!?良祐君!!?」

「なんで・・・・こんな・・・」


夜の公園。雨の中少年は血まみれで地面に倒れている。

少女は返り血らしきもので染まった両手を見て、この世の終わりのような顔をしていた。




「サク・・・・ラ?」

「近寄らないで!貴方なんて大嫌い!!」


昼の教室。他の女子に混じって少女は少年を拒絶する。

少年の机には「死ね!」「くんじゃねえ!」「気持ち悪い!」などと書かれたノートが散らばっていた。




「誰か・・・・誰か助けてくれよ・・・!!」


夕方の校庭。土砂降りの雨の中、少年の手に握られた手紙にたった一言書いてある。

さようなら。少年は曇った空に叫ぶ。助けてくれ・・・と。




「・・・・・・」


下駄箱を開けた瞬間、ゴミが中からなだれ落ちる。少年は何回目だろうと言おうとしてやめた。




「・・・・・・お」


昼の校舎裏。ボコボコにされたのか、少年は血まみれで壁に寄りかかっている。

その眼には光がない。表情もへらへらしていて気味の悪い雰囲気だ。




「俺は・・・」


・・・何でも出来ると思っていた。何でも手に入ると思っていた。

全力で頑張れば全てが出来るし全てが手に入ると思っていた。だが、その幻想は脆くも崩れ去った。

だから俺は夢を見るのをやめた。だから俺は希望を持つのをやめた。だから俺は絶望するのをやめた。

全てはあの時から・・・・





「・・・・・すけ!・・・良祐!!」

「・・・・・!」


俺は目蓋を開けた。視界には青みがかった髪の少女が映る。

ショートヘアで幼い顔立ちの少女は、俺の目蓋が開いたのを確認すると、少し離れて体を起こすのを催促した。


「早織・・・?」

「それ以外に何が見えるのよ?」


俺は体を起こして少女をまじまじと見る。間違いない、早織だ。

しかし服装が制服からタンクトップとショートパンツになっている。


「それは・・・?」


早織は右手に持ったアイスを舐めながら、俺の質問に簡潔に語った。


「ああこれ?お風呂に入ったから着替えたのよ。タンクトップはあんたの。パンツは前原先生からね」


なるほど、だからか。俺は1人納得し、頷く。


「ちょ、あんた大丈夫?」

「何が?」


いきなり早織があたふたしだした。俺は訳も分からずに首を傾げる。

すると早織は俺の目に指を差し、不思議そうに言った。


「あんた・・・・泣いてるわよ」

「えっ?」


言われて頬を触ると、若干・・・いやかなり濡れていた。

俺は袖でゴシゴシ拭う。早織に泣いてるとこ見られた!うわ〜ハズカシ!

ベッドから降りて立ち上がると、他に誰もいないことを確認して早織に呟く。


「誰にも言うなよ」

「それはいいけど・・・それよりあんた私の姿に泣いたの?」

「んなわけあるかっ!!タイミング的には完璧だったが、お前のタンクトップとショートパンツ姿で泣くわけねえだろ!!」


何言ってんだこいつ?自意識過剰も甚だしいわ!

早織はじゃあ何でよ?と聞いてきやがった。聞くなよまったく・・・。まあ別に聞かれても問題ないからいいんだけどね。

俺はため息一つで話し始める。


「夢で昔の出来事を見ていたからだ。多分」

「昔?」


早織はなおもアイスを舐めながら、訳が分からなさそうに首を傾げた。


「中学の・・・最悪な思い出だ」


俺は今、物凄く悲しそうな顔をしているに違いない。

それで察したのか、早織はそう・・・と呟いて・・・


「どんな思い出?」


あっ、察してねえこいつ。うっとうしいなぁ。

俺はさくっと終わらせようと簡潔に話す。


「中学のときに女にフラれて、クラスのほぼ全員からイジメられた思い出」

「うわっ、重っ」

「お前が聞いてきたんだろうが!!」


やべえこいつ殴りてぇ!人の傷口に塩塗りたくって痛そうとか言ってんじゃねえよ!(例の話です)

俺がイライラしていると、早織はでも・・・と口を開いた。


「あんたなら気にし無さそうね。ゾンビに平気で殴りこむあんたなら・・・」


そう早織が言った瞬間、俺の中で何かが弾けた。


「!」

「がはっ!?」


気がつくと俺は早織の首を右手で握り、彼女を強く睨む。


「お前に俺の何が分かる・・・!俺のこと何も知らないくせに気にし無さそうね、何て言ってんじゃねえよ!!」

「・・・・・・!」


早織は信じられないものを見たような表情で凍りつく。

俺はつい熱くなってしまったことに反省して、一旦心を落ち着かせて首から手を放す。


「・・・ごめん。悪かった」

「っは!・・・・いえ、私も・・・言い過ぎたわ」


二人の間に気まずい空気が流れる。

俺が天井を仰ぎ、早織が床を見るという何とも言えない空気。誰かこの空気を変えてくれ!

すると早織が唐突に語り始める。


「今日は助かったわ」

「えっ?あっ、お、おう・・・」


そういや色々してたな。ゾンビの群れから助けたり、ゾンビの群れを吹っ飛ばしたり。

あれ?後者は違くない?間接的にしかしてないよ?

その節を伝えると、早織はそれでもよ、と微妙に微笑んだ。


「下に下りなさい。夕食があるはずよ」

「あれ?今何時?」

「7時よ。午後7時」

「あれ!?俺が寝たのが2時半ぐらいだから・・・」

「4時間半ね」

「マ・ジ・か・よ!・・・・まあいいや」


どうやら4時間半も寝てしまっていたようだ。よほど疲れが溜まっていたのか?

まあいいんだけどね。俺はしわくちゃになった制服を整えて、ケータイを枕もとの充電器に挿した。

早織はじゃあねと言って扉を開く。


「あっそうそう」

「なんだ?」


扉を開いた姿勢のまま早織は体を捻って振り返る。

彼女は言いづらそうに(らしくもなく)もじもじすると、意を決して言った。


「ありがとう・・・・かっこよかったわよ」

「・・・・・・・・」


そう言うと早織は部屋を出て扉を閉めた。

いや、まさか早織からそんな言葉が聞けるとは・・・。会って数時間だけど。・・・・・いいもん聞けたな。

俺は窓の外を見る。まだ夕焼け空とはいえないが、かなり日が落ちていた。


「さて、明日からどうするかな」


このとき俺はすっかり夢のことを忘れていた。それよりも今は、この世界でどう生きていくか?その方が大事だし。

先を見据えて、生き残るために。俺は暫く頭を巡らせていた。

いかがでしたでしょうか?

今回で紹介は暫くおやすみですね。ご要望とあれば前原円のプロフィールも掲載しますけど・・・。

まあともかく、今回で良祐君の過去が(ちょっと)明らかに!

このあとどうなるのでしょうか?

事実を突きつけられた主人公たち!彼らはいったいどうするのか?

それでは次回会いましょう!御意見御感想をお待ちしています!

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