人物紹介
登場人物が多くなって来た事と、名前がややこしい?のでここで紹介しときます。また少しずつ加筆修正を行って行きます。少しネタばれが入るので、嫌な方は読み飛ばして下さい。
東紀 桜華:(18歳)異世界に旅立つ前は17歳。ヒロイン的主人公。双子の弟千早の姉。先祖代代続く神社の娘だが本人には何の力も無い・・・と思っている。出来の良い弟と、考古学者の両親がいる。趣味は幼い頃から続けていた古武道。将来は自分も尊敬する両親のような考古学者になりたいと願っている。
東紀 千早:(18歳)神社の跡継ぎ。生まれた時から健康体そのものの姉と違いとても体が弱くしょっちゅう熱を出す。姉思いで、予知能力を持つ。
東紀両親:共に熱血考古学者。娘と息子を溺愛。特に体の弱い息子の為に世界中を巡って怪し気な薬草などを集める。
ティターニア:(24歳)時期アトランティスの王となるアクロティヌスの姉。見かけはぼんきゅっぽんで稀な美女だが中身は腹黒いところもある。桜華をアトランティスの民が信仰するトトス神が使わした娘として弟の妃候補として勧める。
アクロティヌス:(19歳)現在は王子の立場だが、妃選びが終わったと同時に即位して王となる。ティターニアに似た超絶お色気美人顔だが姉よりも腹黒い所がありそう。何やら訳ありの娘がいる。
妃候補達
カリオペ アリタイア:(22歳)西の大貴族の娘。八大諸候のアリタイア家の娘。金髪ゴージャスぼんきゅっぽん。気位が高い。
エウドラ クリュテ:(19歳)栗毛、茶色瞳の美少女。中位貴族ではあるが、実家は大きな商業を営んでいる。
クロエ メライナ:(18歳)八大諸候の一つ、王家の呪術的な役割を代々保つ一族の娘で中東系美女。
ネオラ ニコラコプールプー:(16歳)青眼で金色、ふわふわの髪の毛を持つ。あまり高位の貴族ではないが父親が野心家。昔姉が一人居たらしい。
オウラニア パナギョータ:(20歳)八大諸候の一つ、北の惣領姫と呼ばれ、その頭脳の高さには定評があるらしい。王子の幼馴染みでもある。
フィロメナ スマローナ:(18歳)肩迄延ばした赤めの髪をもつ大人しめな感じの少女。彼女の周りでは何かときな臭い事件が多発しているらしい。
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ミルハ:桜華付きの筆頭侍女。とても明るく気だての良い娘。下級貴族の娘。
アンブロシア:(出会った当時2歳11ヶ月)王子の娘で隠し姫と呼ばれる。
ジュニュファス:王子の幼馴染み。側近兼文官で、宰相見習い。とても頭の切れる男
ルワンド:王子の幼馴染み。筆頭騎士、普段は寡黙だが言う時には辛辣な言葉も・・・
アスリム:王子の幼馴染み、側近。
バシル:八大諸候ポリヒュムニア家の現当主。桜華の義理の父となる。桜華に言わせるとかなりの狸爺らしい。
アドニス:桜華の義理の兄