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あふれる好奇心

作者: 風の道
掲載日:2026/05/10

いつも落ち着きのないあの子。

毎日のように目を輝かせて

色んな話題を持ちかけてきては、

放課後になかば強引に私たちを引っ張って連れ出す。

迷うこともなく、とっても楽しそうに。


あの子の行く先には楽しい事がたくさんある。

遊園地。

市民プール。

産直市。

花火大会。

こんなイベントやってたんだ、とか、

こんなの初めて食べた、とか、

あの子に連れられて出かけるたびに

色んな発見に出会える。


でもたまにとんでもない目にあって、

みんなで疲労困憊で帰ってきた事もあった。

全員で帰りのバスの事忘れてた時は、

隣町から二時間歩いて本当にヘトヘトだったね。


それでも翌日にはまた何かに目を輝かせているあの子。

スマホの画面とか、情報誌とか眺めて。

ほんと好奇心の塊。

それでまた、楽しそうにこっちを振り返る。

「またか」なんて思いながら、私も嫌な気はしない。


よし、いいね。みんなそのお誘いを待ってたよ。

今日はどこ行くの?


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