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「小説」  作者: 月浪秋兎
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第一章

第一章【ぼくから、きみへ】


 最初は、真暗だったのがだんだん朱色になっていって夢だと気づき目が覚める、目を開けたら視界は朱色に染まっていた「これは夢?」とつぶやいたら「夢じゃないよ、おはよう」と誰かが答えた。


第一節[ぼくのなまえわ?]


 「おはよう、ここは夢じゃないのかい?」と聞いたそうしたらその人は悩んだような声で「う~ん、私にとっては夢じゃないよ」と悩みながらそう答え微笑んだ、ここが夢ではないのかならどこなのだろうか、昨日なにをしたのかここはどこなのか思い返してみた、だが思い返しても何もわからなかったそれどころか名前すら思い出せなかった「僕の名前は?思い出せない!?」彼がそう言うとその人は答えてくれた「落ち着いて、君の名前は春兎だよ」名前を教えてもらった途端に意識が遠のいた………

「名前が鍵だったのか、今度は気をつけなければ…ね…」


第一節~完~5.2



 真暗だったのがだんだん緋色になっていって夢だと気づき目が覚める、目を開けたら視界は緋色に染まっていた「これは夢?」とつぶやいたら「夢じゃないよ、おはよう」と誰かが答えた。


第二節[きみはだれ?]


 「おはよう、ここは夢じゃないのかい?」と聞いたそうしたらその人は悩んだような声で「う~ん、私にとっては夢じゃないよ」と悩みながらそう答え微笑んだ、ここが夢ではないのかならどこなのだろうか、昨日なにをしたのかここはどこなのか思い返してみただが覚えているのは秋兎と言う自分の名前だけだっただけど「僕の名前は?思い出せない!?」と言ってしまったなぜならその人は答えてくれると知っているからしかしその人は「ごめんなさい、知らないの」と言った、気のせいだったのかと彼は思い「ならきみはだれ?」と聞いてしまった「私は咲奈、彩月咲奈だよ!」その名前を教えてもらった途端に意識が遠のいた...……

「今度は私の名前が鍵か、名前に何かあるのかな、次は気おつけなければ…ね…」


第二節~完~6.3



 暗闇だったのが赤く染めあがり少しづつ感覚がなくなっていくのがわかるそれから少しして目の前がうっすらと見えるようになり人影を見た「どこかで見たことあるような…」そう呟いて夢から覚める


第三節[ここはどこ?]


 夢から覚めたはずなのに夢の中に居るような感覚がするなんでだろう彼は不思議に思い周りを見ようとするしかし見えるのは限られているまるで拘束されてるような感覚だった見えるところまで見ようと思い周囲を見渡して居たらどこかで聞いたことがある不思議な声で「どうしたの?」と聞かれた「うんん、なんでもないよただ、周りを見てただけ」そう答えたらその人は微笑んで「そう?それならいいのだけど」と言って不安そうに「大丈夫?体は動く?」とその人は言った、何故だろうなんでそんなに不安そうなんだろう少し考えてみたが結局わからず「うん、大丈夫、それよりここはどこ?」と答え、聞いたするとその人は悩みながら「ここは現実であって現実ではない、夢であって夢では無い不思議なところだよ」とその人は答えてそれを聞いた彼は「ならばここは小説の中かな?」と微笑みながら言ってしまった。

 その瞬間意識は遠のきふと思い出した。「君は…もしかして…」彼は意識を失ってしまった…

「思い出してしまった…もうダメかもしれない…」


第三節~完~8.5


第四節[おわかれ]


暗い世界から目が覚めた。

「ここはどこだろう、」そう言い思い出そうとした、すると激しい頭痛に襲われた「ウッ…頭が…思い出せない…なぜ…」思い出したのは自分の名前と彩月咲菜と言う女性の名前だけだった。

少し歩いた先に螺旋階段があってそれを何故か下って行った「なんでだろう…この下に…あの人が…いる気がする…」そう思いながら下って行った。

1段1段降りて逝く度に空気は重くなり記憶が少しずつ戻って行った。

「そうか…ここは夢でも現実でもないんだ…」ここは夢であって夢では無い世界、小説の世界だった。この小説の世界は終わりはなく中途半端な小説だった。そんなことを考えていたら春兎は螺旋階段の最下層に到着していたその最下層には扉が1つしかなかった。

その扉を開けるとそこには赤く染った女の人が立っていた。

「彩月咲菜?」と尋ねるとその女の人は振り向いて「秋元春兎…?」と困惑しながら答えた。

「思い出してしまったの?全てを」と彩月咲菜が尋ねると秋元春兎は「うん、思い出してしまったよ全部」と答えた。

彩月咲菜は悲しそうに「そう、良かった」と言い寂しそうに「それならもうお別れだね」と言った。

「そうだね、お別れだね」と秋元春兎が言うと壁が崩れ始めて全て崩れたと思った周りが明るくなり花畑と化した、「今はお別れだけどまた会おうね!」と彩月咲菜が言うと「そうだね、次会う時は、あなたの恋人になりたいね」そう秋元春兎が答えるとその小説の世界は崩れ始めた終わりを迎えた。


第四節~完~3.2


「また逢う日までさようなら次会う時はこの小説を君に贈るよ。」

【ぼくから、きみへ】


第一章~完~

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