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鬼が来たりて -人を殺した君はどう生きるか-

作者:和泉龍一郎

《K市連続少女殺人事件》
 ──当時十五歳の少年が同級生の少女を激しい強姦の末殺害し、その二日後、近所に住む女子小学生二人も同様に殺害した事件だ。加害者の年齢や事件の残虐性から、各メディアで様々な議論を呼んだ。

 当時未成年だったことから名前も顔も報道されなかったが、インターネットはその限りではなかった。少年の名前である《木下誠》で検索すると、彼の生い立ちから事件の経緯までが事細かにまとめられたサイトが数多く存在した。

 木下誠はその後少年院に送致されたが、当然ながら死刑になったわけではない。
 いつかは自由の身となる。

 そしてみんなと同じように食べ、眠り、仕事をして生きていくことになる。
 そう、名前を変えたりして──。
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