第42話
ブックマークしてくれた方ありがとうございます!
そういえば1話ずつずれていますね。
今更ですけどね。
「おはよう亞璃雛さん。」
「おはようございます、玲依斗様。
私は用事かあるのでこれで。」
とりあえずこういって逃げ続ける作戦だ。
「え!ちょっ、まっ。」
何か言いたそうだが無視しよう。
さらに次の日
「おはよう亞璃雛さん。
無視するなんてひどいじゃないか。」
「おはようございます、玲依斗様。
私は無視しているのではなく、
たまたま用事があるだけですよ。
今日も忙しいので、ごきげんよう。」
とりあえず逃げ続ける。
その次の日
下駄箱に手紙がある。
家に帰ってから読んでみた。
~亞璃雛さんへ~
最近なぜ僕から逃げるのですか?
私はあなたの事をとても好きに思っています。
1度でいいのでお話しだけでもさせて下さい。
ぜひ明日、
放課後に4階サロンルーム104に来てください。
しょうがない。
明日の話し合いで、
本音を言おう。
これ以上はめんどくさい。
そして潔く振った方がどちらのためにもなる。
その放課後
「失礼します。
遅れてすみません。」
あえて心象を悪くするために少し遅れてきた。
普通に嫌がらせになってしまった。
「いや全然いいよ。
座ってくれるかな?
なんでいつも僕のことを無視するの?」
「私には好きな人がいます。
その人は私の苦しい時にたすけてくれて、
傷だらけの私を怖がりもせずに、
ずっとそばに居てくれた。
だからです。
それに比べて、
あなたには私に対する実績がない。
そして、今のあなたはなんの能力もない。
だからです。」
「それならそいつだって一緒だろ!!」
「いいえ。
彼は、私に尽くしてくれるその誠実さ。
そして私を守ろうとするその、責任感があるのです。」
「まさか…そいつは、蓮じゃなかろうか?」
「その通りです。
私が好きなのは蓮です。」
「そ、そうか…」
と彼は言うと、しばらく考え事をしている。
「たしかに僕じゃ蓮には叶わないよ。
だけどいつかあいつを越して亞璃雛に見合う男になる!
だからそれまでは友達でいてくれないか?」
友達か。
まあそれならいいかな?
「いいですよ。」
扉をあけて、帰ろうとしたら、
扉の向こうに蓮がいた。
「蓮!!なんでいるの?」
するとニヤニヤしながら、
「一応心配していたから。
そんなことよりも俺のことをそんなに思っていてくれて、
ありがとうございます。」
もうとても恥ずかしい。
もうすぐ三月かー
速いものですね




