第29話
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さて、どうするか迷っているあいだに、あいつらは私とくまのみを、残して逃げていった。
もちろんくまは檻から出して、だ。
しょうがない。
もう戦うしかない。
どちらかが倒れるまで続くデスゲームの始まりだ。
10分たった。
まだどちらも全然当たっていない。
互いが避けて、カウンターを叩き込む。
痛!
二の腕をかすった。
危ない危ない。
まだ目がついていける。
蓮が来るまで持ちこたえるか、こいつを倒さなければ。
更に10分たった。
双方ともに傷か増えてきた。
私の身長ではやつの頭に届かないので、足を潰す。
しかし奴は頭を狙う。
必然的に上半身に傷ができる。
なかなか力が入らなくなってきた。
さらに十分たった。
両者ともだいぶ疲労が見える。
もう殴り合いだ。
私の体にもたくさんのきずができた。
そしてだいぶ血が足りない。
なんとしても生きなければ。
また、ふっとばされた。
もう無事な場所はないぐらいボロボロだ。
さらに十分たった。
もう息ができない。
立っていることすらおぼつかない。
奴も同じくフラフラしている。
意識が朦朧とする。
少しでも気を抜けばたおれてしまう。
初めて死を覚悟した。
早く助けて。
さらに十分たった
もうダメだ。
意識があるのかどうかもわからない。
立っているかも。
しかし私は生きたい!
例え何があっても生き続けるんだよ!
さあ最後の勝負だ。
うぉーー!!!
今出せる限りのパンチをフルスイング!
ようやくやつの足を潰した。
確かに潰れた感触があった。
これで生きられる。
もう終わった。
私は勝ったのだ!
そう思っていると、だんだん意識が遠のく。
あ。
もう手遅れだったか。
はぁ。
この世界でもダメだったか。
幸せに生きたかったのに。
なぜ私だけこんなことをされなくちゃいけないんだよ!
そんなことを思いながら瞼を閉じた
もちろんまだまだ終わりません!
ハッピーエンドが落ちですから。
バッドエンドは嫌いなんで




