旅の準備を始めよう
ど~も闇風です。
今回は短いと思いますがよろしくです!
編集完了しました。
サラと一緒に住むようになってから7年が過ぎた・・・話が飛びすぎ?暇が合ったら色々話すよ。
今思うと大変だったなぁ最初の頃は、特にお風呂とか寝る時とかお風呂とか力の制御ができなく風呂を壊しそうになったり。イキナリ襲われたり・・・あまり考えない方がいいな。
「「エレン、行くよ~!!」」
「解ったよサラ、リニス」
そんな事で今旅の準備をしている。
リニスって誰かって?・・・ほら、女神様の妹だよ。
いや最初にリニスが現れた時は大変だった。
あれは確か8歳になって能力が発現する時だったんだよね。
ちなみに8歳になってもらった能力だけれど『魔術を使用する能力』だったんだよね。
これには凄く助かった、だってサラと一緒に住み、修行を初めてから魔法を教えてもらっていたんだけど・・・この世界の魔法って応用が少ないって事が分かったから。
それでも自分のオリジナルも創ったりしてたんだけど、新しい魔法を創るたびに試し撃ちしてたから、結構この辺の地形が変わったりしたけどみんなとの修行の方が森が失われてたし、サラも気にしていない様子だった・・・今考えればかなり恐ろしいよな、魔法もあの修行も。
っと話がズレた、リニスについてだけれど魔術の練習をしていたら上から降って来た。
あれは異常な順応性を持つ俺でも驚いた、女神から念話?みたいなのが来なかったら魔法か魔術で吹っ飛ばしてた、実際魔法陣展開してたし。
で、女神が言うには
『この子リニスって言うんだけれど、やっぱりエレンに会いたかったらしいからそっちに送ったのよ。まぁ、そんな訳でよろしくね。後、力の制御大変らしいけど頑張ってね♪』
って一方的な感じだった。
今度あったら半殺しぐらいにしてやろうかな?と当時の俺は考えていたのを覚えている。
あと、一人称は俺に戻した。それなりの年齢になったからだ、順応性だよ。
しばらくたったらリニスが起きて俺を見たとたん抱きついて来た。何でも助けてくれた俺に恩返しがしたいからこっちに女神経由で転生してきたとか・・・そこまでして恩返ししたかったのか?と僕は逆に関心していた。
しかもリニスは助けた時とは違って黒髪が金髪になっていた、見た目は・・・うん、10人が見たら10人が振り向くような容姿をしていた。
神々しい輝きを放つかのような綺麗な金髪をセミロングにしていて、緑色の目がクリッとしていて可愛い印象を与えられる顔・・・最初に合った時は一瞬呆けてしまった。
何で俺の周りにはこんな美人と美少女が現れるんだ?に遊びに来た不死鳥フレイも綺麗なお姉さんだったし・・・初めて会った時は何故か抱きつかれた。
前世でも友達の姉とかで経験したことがあるから慣れていたつもりだけど・・・あの顔は反則だと思う。すっごい笑顔だったから、そこだけヒマワリが咲いているんじゃないのか?と錯覚した。
その後はサラと勝負してた、結果は引き分けだったけど・・・炎出したり、高速で移動したり。森がまた一歩、破壊された時だった。
まぁそんな事より、リニスから話を聞いて驚いたのは俺が死んでからまだあっちでは一週間ぐらいしか時間がたっていないらしい。
その時この世界と地球は時間の進み方が違うんだと思った、もう関係ないけど。
サラが俺を探しに来た時は本当に大変だった、だっていきなり二人で勝負を始めたから。
サラは狼化してリニスは背中から純白の6対の翼を出して・・・とにかく凄い闘いだったのは記憶している。その後は意気投合したらしく何か二人で語り合っていた・・・あれは結局何だったんだろ?
まぁこれがリニスに出会った日の事なんだよ。
ちなみにこの思考時間はたったの5秒、思考能力もチートだった。
この際だから10歳にもらった時の能力も紹介しておく。
10歳の時にもらった能力それは『魔眼+女神との念話権限』。
魔眼が使えるようになった時は大変だった、だってまた魔術と魔法の練習をしていたら急に眼球に激痛が走って危うく発狂しかけたし・・・勢いで自分の指で目を潰さなくてよかったと今になって思う・・・順応性に感謝だな。
その頃はまだ完璧に力を制御出来ていなかったから、下手してたら目から脳に指が・・・やめよう。
女神との念話権限だけど、女神とはたまに連絡を取り合ったりしてる。けど最初に念話をしている時に、最初に俺に与えた能力はどうやら『自分の影を操る能力』だったらしい。何故それが『闇を操る力』になったのかは女神にもハッキリと分からないらしいが、俺に最初っから闇を操る才能があったらしく。
それを女神が『自分の影を操る能力』を与えた時に覚醒したらしい・・・俺って何か最初っからチートらしいね、覚醒していなかっただけで。
多分最初に闇を使いこなせたのは元々俺にその才能があったからだと、俺は考えている。
ここまでの思考時間が8秒。便利だよ、制御できるとこの体。
制御出来るまでは大変だった、最初の頃はサラやリニスの服を破いて大変な事になるし。飯を食べる時も箸やスプーンとかを折っちゃうから・・・アーン何てさせられるし。
それが原因で森のみんなが俺達の住んでる小屋に押しかけて来たり。それをサラとリニス、そして俺を餌に森の中で最強の存在である、ウロボロスドラゴンのオリアナとサラと互角の力を持つフレイを味方につけ押しかけて来たみんなを撃退・・・その後はオリアナとフレイにアーンを2時間ぐらいさせられた。
そんな事がありつつも、出来るだけ自分で制御が出来るようになったのが・・・11歳の頃だったかな。それからは魔術で体に封印を掛ける事で解決した。
でそんな事で旅に出れるぐらいの年齢と力の制御が出来るようになったからサラが俺とリニスに旅に出よう!って言って来たから旅に出る準備をしている真っ最中なんです。
「はぁ、疲れた」
「何が疲れたのエレン?」
俺が独り言を言ったらこっちに戻って来たリニスが聞いてきた。
「いや、何でもない。じゃあ行こっか」
俺はエリスにそう言って立ち上がった。
「うん!早く行こ、サラが怒っちゃうよ」
「うわ、それは勘弁してほしい」
サラが怒ると暴力ではなく何故か抱きついてくるからね、そのせいでリニスが怒ってサラと喧嘩を始めるから大変なんだよ・・・地形が変わるから。
「じゃあ行こっか」
「うん!」
俺とリニスはサラの元に走って行く。
これから俺と狼さんと女神の妹の旅が始まる。
・・・でもその前に、森のみんなにさよならをしないとな。
憂鬱だ、みんなの暴走はいくら俺が異常な順応性を持っていても慣れない。
どうでしたか?何かグダグダだったと思います(-_-;)
正直言って勢いで書いているので色々至らぬ点があると思いますが暖かい目で読んでくれると嬉しいです!!
感想、誤字脱字その他いろいろありましたらどんどん書いてください!!
では(´ー`)/~~