表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で  作者: 闇風
29/29

お風呂ではいろんな事があるんだね………そんなでもないか

すごい久しぶりな投稿になりました。


その割りに本当に文字数が少ないという………どぞ!

「はぁ~、いい湯だな、ホントに」


「確かに………、この学園の風呂は良い」


俺は頭と体を洗ったあと、先に洗っていたロイと一緒に湯船に浸かっていた。


「それにしても」


俺はそう言いながら後ろを向く。


「あいつらはまだやってんのか………」


「あの二人は………毎回あんなことやってる」


ロイと俺の視線の先には、さっきよりも難易度の高いパフォーマンスをしている二人がいる。


「にしても、高く跳ぶよなぁ」


「あの二人なら………あれくらい朝飯前」


「でもあれ、柵越えないか?」


「………よくあること」


「あ、そうなのか………って、ダメだろ!?あいつ全裸だぞ!!」


と言った瞬間


「ステッド!?跳びすぎだよ!!」


「ん?おわっ!!」


どうやら、あの馬鹿の片割れはやっちまったらしい………柵の向こうえと姿を消した。


「おいおい、どーすんだよ?スコール」


俺の声を聞いたスコールはこっちに来ながら


「ん~、ステッドのことだからすぐに戻って来ると思うから待っとけばいいよ」


よくあることだからね。

と最後にいいながらスコールも湯船につかる。


「そっか、ステッドと長い付き合いのスコールが言うなら待ってるか………ん?どうした、ロイ??」


ロイがさっきからステッドの消えていった方向をずっと見て動かない。


「どうしたの?ロイ??」


スコールもロイの様子に気がついたようで、声をかける。


「………いかないと」


バシャ!


「は?ちょ、え??」


「ロイ!?」


ロイが何かを呟いたと同時に風呂から走り出してステッドが消えていった柵の向こうに消えていった。


………少し風を使っていたな。って、そうじゃなくて!


「スコール!なんか普通じゃなない感じだぞ!」


「うん!追いかけよう!!」


バシャ!バシャ!!


俺とスコールは風呂から出てロイを追いかけるために柵を跳び越える。


スタッ。


するとそこには………気絶している二人の姿が。


「ロイ!ステッド!!」


スコールが二人の元えと駆け出す。

その光景をみて、俺は疑問を感じた。


なぜ、ここは跳び越える前と同じ床で………湯気がこんなにもたっているのだろうか、と。


「スコール、なんか疑問に思うんだけど」


俺はスコールに声かける


………………


「ん?スコール??」


ドサッ


スコールからの返事がないので、スコールの方を向いた瞬間。


スコールが床に倒れた。


「ッ!?スコール!!」


一体何が!?


トンッ


「?」


軽い、何かを叩くような音が脳内に響いた………そいて俺の意識は暗闇に落ちていく。


落ちていく間際に、俺の視界に入ったのは………タオルに身を包んだ二人の人間の姿だった。




本当に、文字が少なくてすいませんでした!

そして、お風呂での騒動?はこれで終わりにしたいと思います(笑

グダグダになってしまい申し訳ありません!


では、今回はこれぐらいで………さよならですっ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ