お風呂ではいろんな事があるんだね………そんなでもないか
すごい久しぶりな投稿になりました。
その割りに本当に文字数が少ないという………どぞ!
「はぁ~、いい湯だな、ホントに」
「確かに………、この学園の風呂は良い」
俺は頭と体を洗ったあと、先に洗っていたロイと一緒に湯船に浸かっていた。
「それにしても」
俺はそう言いながら後ろを向く。
「あいつらはまだやってんのか………」
「あの二人は………毎回あんなことやってる」
ロイと俺の視線の先には、さっきよりも難易度の高いパフォーマンスをしている二人がいる。
「にしても、高く跳ぶよなぁ」
「あの二人なら………あれくらい朝飯前」
「でもあれ、柵越えないか?」
「………よくあること」
「あ、そうなのか………って、ダメだろ!?あいつ全裸だぞ!!」
と言った瞬間
「ステッド!?跳びすぎだよ!!」
「ん?おわっ!!」
どうやら、あの馬鹿の片割れはやっちまったらしい………柵の向こうえと姿を消した。
「おいおい、どーすんだよ?スコール」
俺の声を聞いたスコールはこっちに来ながら
「ん~、ステッドのことだからすぐに戻って来ると思うから待っとけばいいよ」
よくあることだからね。
と最後にいいながらスコールも湯船につかる。
「そっか、ステッドと長い付き合いのスコールが言うなら待ってるか………ん?どうした、ロイ??」
ロイがさっきからステッドの消えていった方向をずっと見て動かない。
「どうしたの?ロイ??」
スコールもロイの様子に気がついたようで、声をかける。
「………いかないと」
バシャ!
「は?ちょ、え??」
「ロイ!?」
ロイが何かを呟いたと同時に風呂から走り出してステッドが消えていった柵の向こうに消えていった。
………少し風を使っていたな。って、そうじゃなくて!
「スコール!なんか普通じゃなない感じだぞ!」
「うん!追いかけよう!!」
バシャ!バシャ!!
俺とスコールは風呂から出てロイを追いかけるために柵を跳び越える。
スタッ。
するとそこには………気絶している二人の姿が。
「ロイ!ステッド!!」
スコールが二人の元えと駆け出す。
その光景をみて、俺は疑問を感じた。
なぜ、ここは跳び越える前と同じ床で………湯気がこんなにもたっているのだろうか、と。
「スコール、なんか疑問に思うんだけど」
俺はスコールに声かける
………………
「ん?スコール??」
ドサッ
スコールからの返事がないので、スコールの方を向いた瞬間。
スコールが床に倒れた。
「ッ!?スコール!!」
一体何が!?
トンッ
「?」
軽い、何かを叩くような音が脳内に響いた………そいて俺の意識は暗闇に落ちていく。
落ちていく間際に、俺の視界に入ったのは………タオルに身を包んだ二人の人間の姿だった。
本当に、文字が少なくてすいませんでした!
そして、お風呂での騒動?はこれで終わりにしたいと思います(笑
グダグダになってしまい申し訳ありません!
では、今回はこれぐらいで………さよならですっ。