続編。 手を繋ごう。 作者: caem 掲載日:2025/01/14 あの深夜 はげしく揺れる前に 気づけたから良かった 倒れてくるとヤバい そんな箪笥なんて なかったから とはいえ その日 1.17は いまだに忘れることはない 炊き出しをしている 空き地や公園や 小学校の広場 配られていたのは ペットボトルと食パンの耳ぐらい 毛布なんて配給されず なけなしのろうそくに火をくべた BBQって楽しいモノだと思っていたけど 寂しくって 当時は しばらくしてから実家を離れて 親戚に頼って 立て続ける地震から 逃れたよ