表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

続編。

手を繋ごう。

作者: caem


 あの深夜 はげしく揺れる前に 気づけたから良かった


 倒れてくるとヤバい そんな箪笥なんて なかったから


 とはいえ その日 1.17は いまだに忘れることはない


 炊き出しをしている 空き地や公園や 小学校の広場


 配られていたのは ペットボトルと食パンの耳ぐらい


 毛布なんて配給されず なけなしのろうそくに火をくべた


 BBQって楽しいモノだと思っていたけど 寂しくって


 当時は しばらくしてから実家を離れて 親戚に頼って


 立て続ける地震から 逃れたよ


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ