第一話 はじめに。基本の使い方です!(ver1)
花車です! こんにちは!
この間からTwitterでアンケートをとっていた自作のルビ付けアプリ「ルビキブンby花車(ver1)を、BOOTHからダウンロードできるようにしました!
※このGIFは塩谷文庫歌様が作ってくださいました!
BOOTHのURLはこちらです!
https://booth.pm/ja/items/3925167
宮子「おー! 花車さん、お疲れ様です!」
ターク様「ルビつけアプリって、なんだ……?」
わ、宮子にターク様、どうしてここに!?
宮子「花車さんが、ターク様並みに寝不足だって聞いて、心配で……」
ありがとう宮子。自作アプリを公開しようと思って改めて使ってみたら、色々気になってきてね。プログラムを修正しだしたら止まらなくなっちゃって、すっかり寝不足だよ!
宮子「ただでさえ四時半起きの細切れ睡眠なんですから、夜更かしはだめですよ?」
はいはい、分かってるよ! でも、「アプリ作れるの、すごい!」なんて、Twitterで褒めてもらったら、つい張り切ってしまって……。
ターク様「カシャは単純だな」
宮子「ターク様、作者さんに失礼はだめですよ?」
ターク様「ふむ。で、ルビキブンってなんなんだ?」
小説をアプリに貼り付けると、IMEから自動で読み仮名を取得して、クリックだけでルビがつけられるようになる、便利なアプリなんです。付けたルビを消すのも、あっという間ですよ。
ターク様「うーむ。何のことだかさっぱりだな」
だけど、ターク様の小説を読みやすくするのに、とても役立ってるんです。花車はもう、これが無いとやる気がでない!ってくらいですから。
宮子「小説が読みやすいのは良いことですよね! 本は暇つぶしのマストアイテムですけど、やっぱり、読めない文字が沢山あると挫けそうになりますもんね。だけどどうして、公開する事にしたんですか? 花車さん、自分用アプリなんていつも、作りっぱなしじゃないですか」
そうねぇ。宮子は知ってると思うけど、私って、やりたい事しか出来ない病気じゃない? だから、やりたくなったっていうのが一番なんだけど。いつも、『ターク様が心配です!』を読んだり応援したりしてくれる小説家のみなさんに、もし喜んでもらえるならって……。
ターク様「その割に100円とってるのは何なんだ? 暇つぶしに作った自分用の何かだろ。守銭奴なのか?」
宮子「そうですよ。無料で小説を公開してくれてる優しい小説家さん達から、お金を取るなんて酷すぎますっ」
ご、ごめん。二人とも。でもBOOTHって、お金取らないと、ダウンロードされたのが全然分からないんですよ……! 自己顕示欲の塊なのに、なんの反応もないなんて、寂しいじゃないですか! そんなのはもう、カクヨムで懲りてるんですよ! 私、お金が欲しいわけじゃ無いんですっ。反応が欲しいんですっ。
宮子「だから、声かけてくれたら無料であげちゃうって書いてあるんですね……」
ターク様「なんていうか、寂しがりやだな。しかし、そんなに需要のあるものなのか?」
Twitterでアンケートを取ったら、使いたいって方が意外といたんですよ。それに、なろうとカクヨム以外のサイトにも対応して欲しいってコメントもいただいて。急遽pixivとアルファポリスにも対応出来る様にプログラムを書き換えたんです。
宮子「それでバグが大量発生して、寝不足になったんですよね」
よく知ってるね、宮子。だけど、『ターク様が心配です!』は、他サイトにもいつかアップしたいと思ってるから、自分も使うかなって。
ターク様「あの、恥でしかない小説をどうしてそんなに広めたいんだ?」
宮子「花車さんは、ターク様の魅力をもっと沢山の方に知ってもらいたいんですよ!」
ターク様「魅力って、あれじゃむしろ私が嫌われるだけだろ……序盤読んで呆れて、読むのをやめるやつが大半じゃないのか」
本当に、ターク様の魅力は簡単には伝わらないんですよ! 最後まで読んで、やっとじわっと伝わるくらいなんです! だからこそ手当たり次第に広める必要があるんですよ!
ターク様「もうちょっとマシに書き直した方が早く無いか」
宮子「ターク様、ダメですよ。花車さんは下手すると本当に一から書き直しかねないです。ターク様が普通にかっこいいヒーローになっちゃったらどうするんですか? 怖い事言わないでください」
ターク様「んん……それで、そのルビキブンは、どうやって使うんだ?」
宮子「ルビをつけるだけじゃなくて、便利な機能が盛りだくさんなんですよね!」
いや、ver1は正直、そこまでかは分からないんだけど……。今後色々実装したいな、とは思ってます! 使ってみたら、絶対便利さに気付いてもらえると思うので、お気軽にメッセージを送ってきて下さい!
無料でダウンロード出来る内緒のURLをお送りします!
宮子「でも、これ、なんだか、押せないボタンやメニューが多いみたいですけど……」
じ、実はそうなんだよね。自分用に色々便利機能を実装してたんだけど、自分で使う分には良くても、人に使ってもらうには問題のある機能も多くて。バグの確認も出来てないから、とりあえず基本機能だけ動くようにして公開しちゃったんだよ。無事に動くのが確認できたら、ちゃんと実装するね。
ターク様「機能が増えるのはいいが、操作が難しくなるんじゃないか?」
わ、ターク様、何も分かってなさそうで、意外と話を飲み込んでますね!? そうなんです。だからヘルプを作らなくちゃいけないかなと思いまして、それで、これを書いてるわけです。
ターク様「さっきから、全然使い方の説明なんてしてないだろ」
そうですね……突然の二人の登場で、前置きが長くなってしまって、私も驚いてます。
宮子「なんだか、邪魔しちゃったみたいでごめんなさい」
宮子はいいの。あなたは私の癒しだから、ずっとここに居てね。
ターク様「いや、ミヤコはだめだ。連れて帰る」
はいはい。宮子を取ったりしませんよ! ターク様が拗ねる前に、さっさとアプリの使い方を説明しちゃいますね。
ターク様「拗ねてないぞ……」
と、とりあえず今日は、基本の使い方の説明です! 他の機能の使い方は、また次回以降に投稿しますね!
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基本の使い方
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1 必要に応じて、【投稿サイトコンボ】から、小説投稿サイトを選択します。
2 編集したい小説をクリップボードにコピーして、【本文エディタ】をダブルクリックします。
(ファイルじゃなくて、文章をコピーして下さいね)
3 【段落リスト】から、編集したい行を選択します。
4 【ルビ候補リスト】から、付けたいルビを選んでダブルクリックします。
5 【編集エディタ】でルビがついたのを確認したら【決定】ボタンで確定します。
確定すると、【段落リスト】と【本文エディタ】が更新されます。
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ルビが希望と違う時は……
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ルビ候補は、IMEから自動で取得されています。取得できる読みは1つのみで、思っていたのと違う事もあります。
そういう時は、読みを入力して登録しましょう。次からは入力しなくてもルビ候補に出てくるようになります。
1 ルビを付けたい漢字の、【ルビ候補リスト】をクリック
2 【ヨミ入力】ボタンをクリック
3 表示されたダイアログに読みを入力して、結果を確認して、【決定】ボタンをクリックします。リストからかなのみを選ぶ事も出来ます。
これで、読みテキストに自動で新しい読みが登録されます。登録内容を確認したい場合は、【設定テキスト起動】メニューから、【読みテキスト】を選択して開いてみて下さい。
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ルビに送り仮名が
含まれている時は……
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駆け寄って
↑のように、ルビ候補に送り仮名が含まれていて、そのまま使えない時があります。
そんな時は、【1文字消す】ボタンをクリックすると、送り仮名を末尾から1文字消してくれます。クリックするたびに1文字消え、すべて消えると元に戻ります。
1 ルビを付けたい漢字の、【ルビ候補リスト】をダブルクリックしてルビを付けます。
2 【1文字消す】ボタンを何度かクリックします。
※ルビを付けた直後しか使えません。
本文に貼らせていただいたGIFもそうなのですが、塩谷文庫歌様が、ルビキブンを使ってみた感想を、ご自身の活動報告に書いてくださいました。
まだまだ開発中のアプリですが、興味を持っていただき、作家様に使っていただいて、とても嬉しく思っております。
塩谷様、ありがとうございました!
塩谷様の活動報告はこちらです!
【ターク様が心配で心配でルビキブンになる】
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/2259795/blogkey/3003264/