人物紹介2
流れをぶった切る中途半端な所で人物紹介2!
母
最強の鬼。知力、腕力、財力、美貌と全てにおいて完璧で隙が無い。実家は相当な権力者ですら一月より前に予約しないと入れ無い、超高級料亭をやっていて金持ち。だが、半ば勘当されている
父が居なくなってからは株で結構稼いでる。政治や時勢、世論を完璧に読み、次に何が起きるのかを大体予測出来るが、基本的にのんきなので、あんまり活用してない
家族を愛し、父を本当に愛しているが、居なくなっても全く慌る様子がないのは信用しているからなのだろうか……
父
人が良すぎて、中々出世出来ない万年係長の父
とんでもない失敗をした部下を庇ってリストラされたのだが、部下からのお礼一言すら無く、逆にその部下は係長に昇進した。だが、部下が助かって良かったと喜んでいる辺り、かなり駄目人間と言える
責任感は強く、職を失った後どうするか悩んでいた所に財宝の話を聞き、即行動。意外と生命力に溢れ、持ち前の優しさと勇気を武器に元係長から勇者へクラスチェンジ。これから先、彼は一体何処へ向かってしまうのか書いてる人にも分からない
霧島 花梨
超貧乏な小学四年生。父は蒸発。病気の母と、まだ幼い四人の弟を抱え、生活保護を受けながら安売りのスーパーや内職で食いつないでいる
気は強いが、世話好きで優しく、せっかくの魔法を覚えても自分の為には殆ど使っていない。
ちなみに本編中で使ったのは、雨の日と交番へなづなを迎えに行った時。それとプールの時、胸を少し大きくした
初対面の時、変態だと思った主人公が、意外に優しく、年上の癖に世話が焼ける所が何だか妙に気になっているが、自分が好きなのかどうかはイマイチ分かっていない。
ただ、主人公が他の子と仲良くしてたり、余り会わなかったりすると何だか寂しくなる。会えば会えで腹が立つ妙な気持ちらしい
西洋人形のような美少女で、雪葉を含めた小学生の中で一番容姿に優れているが、全く気取っていない。てか、むしろ容姿なんかどうでも良いから胸をくれと思っている。そのぐらい胸が無い。まっ平ら? ってぐらい無い。あれ、男の子ってぐらい無い。とにかく無い。主人公がなづなと花梨を勘違いしたのも仕方ないんじゃないの? ってぐらい無い
夢は借金返済とお嫁さん。弟達に大変好かれているが、なづなが道を踏み外そうとしているのを気付いていない
坂上 美月
人懐っこい子犬のような子。身体を動かす事が好きで、落ち着きは余り無い。
春菜に近い天才型で、集中さえすれば大体の事はこなせる。
好きなタイプは美味しい物を食べさせてくれて、一緒に遊んでくれる、優しい人。そんなんだから主人公の事が大好き。
最近は、子供が大人を思う尊敬に近い好きでは無く、本当の初恋になりかけているが、それはやっぱり主人公が子供だからだろうか?
ショートカットの髪に、健康的に焼けた肌。くりくりとした大きな目が特徴
風見 風子
何か色々悟ってる子。転校が多い為、何処か醒めていて大人っぽい
周囲をハードボイルドの世界に巻き込む特技を持っていて、何故か主人公と共鳴。自分に近い感性を持っていると思っている
自分の事を第三者の視点で見つめる事が出来、花梨と美月が仲良くしているのに軽いヤキモチを焼いている自分に気付く。それ以来、自分の気持ちに正直になろうと、主人公に対してだけは素直になっているが、分かりにくい言い回しをするので伝わり難い。つかきちんと理解する主人公って凄いと思います
男の子の様な格好を好み、髪を隠していると爽やかな少年に見えるが、髪を下ろしてスカートなんか履くと、かなりの美少女。最近、主人公の為にスカートを購入したらしい。五人の中で一番背が高い(152)
鳥里 宮
誰?
プールの時に書き忘れたぐらい存在感が無い子
直也君の従姉妹で、若干潔癖症の妄想癖あり。あと近視
直也君に憧れているが、最近直也君に対し、ある疑惑を感じている。主人公の事が嫌い。多分カマキリより嫌い
五人の中では主にオロオロする役。因みにリーダーは花梨。ムードメーカーに美月。まとめ役が雪葉で参謀が風子だったりする