異世界空間44話 弟子テスト
本多龍之介ナレーション1-1:俺(龍之介2号)は、カルスにテストした。期限は3日で、人に聞いてもいいという条件である(冒険は、人脈も大事、今の俺(龍之介2号)じゃ、それは皆無だがな)。
カルス2-1:「ねえ、お兄さん見たところ魔法使いだよね。火の出し方教えてよ。」
魔法使いA3-1:「だめだめ、龍之介と、話しているところを見たんだから、仲間外れになっちゃー敵わないよ。言っとくけど、みんな、そうだから、それと、本屋や図書館に行っても同じだぜ。みんな、口裏合わせているし・・・。西屋の貯金がなくなるまで我慢したら、あいつの金の浪費半端ねえから・・・その時は、みんな見限るけどな。」
カルス2-2:「それじゃーダメなんだ。それじゃ、いつになるかわからない、畜生。」
本多龍之介ナレーション1-2:しばらく歩くと、謎の爺さんが現れた。
謎の爺さん4-1:「おぬし、炎の属性を持っているな。どれ、わしが手ほどきしてやろう。」
カルス2-3:「爺さんわかるの・・・・。」
謎の爺さん4-2:「わしは、風属性いだが、魔法の出し方は、みな同じじゃ、魔力の流れを、感じればええ。」
カルス2-4:「爺さんスゲー。」
謎の爺さん4-3:「じゃ、始めるぞ。ん、」
効果音「ふわー!!」
カルス2-5:「伝わったよ、本当にすごいよ、爺さん・・・あんた何者だよ。」
謎の爺さん4-4:「わしは、ただの通りすがりのじじいじゃ。その感じを忘れずにな。」
あとがき、結構子弟のテストの厳しさは、9割がたきびいしいものです。先生は、優しいのですが、師匠になると、技術は高まりますが、修行の期間も長いです。先生は、授業料により安くもなりますが、師匠は、授業料を多額にとる所もあれば、無料そして運が良ければ工賃がもらえる場合があります。落語もそんな例だと思います。師匠先生にもマニュアルや、我流のところもあります。カルスは、イーストウッドや、はるなより厳しい対応だと思いますね。
カルス2-6:「ありがとうございます。おじいさん・・・。」
謎の爺4-5:「あと、炎は、燃える熱いイメージを出すことじゃ、忘れずにな。」
本多龍之介ナレーション1-3:と、カルスが、よそ見をしている間に、謎の爺さんは消えた。そして。
謎の爺4-6:「ちゃんと、弟弟子をレクチャーしましたよ、龍之介さん。」
本多龍之介ナレーション1-4:と、言っていたが、カルスには、聞こえなかった。
そして、カルスは、燃えるイメージと、時々火を見ながら、炎が出る特訓を怠らなかった。そして3日後・・・・。
龍之介2号5-1:「よく逃げなかったな。この様子だと、出来たようだな。さっそくやってみろ、カルス・・・。」
カルス2-7:「はい、師匠、1回しかやりませんからね。」
効果音「きゅーいーきーん・・・・ぼっ!!」
龍之介2号5-2:「ここまでできれば上出来だ。合格だが、悪いことは言わない、俺の弟子は、やめた方がいい。
死ぬよりつらい思いをするぞ・・・。」
カルス2-8:「やめません、西屋を倒す奴は、あなたしかいません。ぐふ。」
龍之介2号:「魔力切れか、まあ、合格お祝いに宿屋に行って、マナポーションでもつけておくか。」
龍之介2号の厳しさは、まだまだ続く。




