異世界空間1話、空間召喚
本多竜之介ナレーション1-1:俺の名は本多竜之介25歳、これまで、人間関係にうまくいかず、どういう訳か、大学のころ
友達ずらした奴(偽名、西屋信彦)にターゲットにされ、いざこざが出来、バイト先でもストーキングされ見張られさらに心も見透かされ、酒のつまみにされ、
バイトを首にされ、転々として、今は、B型事業所のノバスに、障害者として、働いている。文字どおり、これまでののバイト先よりためになりエクセルや、ワードなど身についているが、
報酬は、必ずしも多くない。そんな俺が、いつもどおり、家に帰ると、いつもながら西屋に監視され突っ込まれているが、突然空間が現れ、訳の分からない世界の様子の映像が現れていた。
俺が、その世界をのぞき込むことにした。触るのはやめようと思う。
西屋信彦2-1:「さっさと触れこの人間のクズが、どうあがいても俺には、勝てないんだよ。」
西屋手下3-1:「本多さっさと触って、別の世界へ行け、ワハハは…。」
西屋一同4-1:「ワハハハ・・・。」
本多龍之介5-1:「うるさい、と言っても無理か。みんな、西屋を恐れているし、どうしようもない、・・・・無視して、空間をのぞき込むか。そうだ、試しに呼びかけてみよう。おーい、」
本多竜之介ナレーション1-2:俺はその空間に試しに呼びかけてみた、すると・・・、突然女性のナレーションの声が、聞こえてきた。
ルーツガイド6-1「ようこそ人間よ、私の名はルーツガイド、異世界ルーツワールドの世界を統べる創造主、ルーツデバルトの一秘書である。人間よ、そなたの目的は、ルーツワールドの世界
の体験モニターになってほしいのだ。つまりは、この世界を行き来して、英雄になるもよし、悪党になるも、商売を開くことも出来る、つまり運命は、お前の行い次第で決まるのだ。」
西屋信彦2-2:「だから言っただろ、触れろってな。」
俺の名は本多竜之介25歳、これまで、人間関係にうまくいかず、どういう訳か、大学のころ
友達ずらした奴(偽名、西屋信彦)にターゲットにされ、そのいざこざでの監視されている生活の最中に
異世界ルーツワールドの世界の調査員に任命された。本多龍之介は、障害者さながら、異世界のことを
調べ行き来し体験しようとする、奮闘記である。このお話は、現実世界と、ルーツワールドのことを
知って、人間の成長するのが目的のため、の話である。中には、挫折する場合もある、そこで本多の
精神的体力的にもがきあがく様が、カギとなるであろう。
西屋一同4-2:「さすが、西屋さん最高だ。わっははは!。」
本多龍之介5-2:「待て、待て、いきなり触れるのは危険だ、情報が欲しい。ルーツガイドさん、まず、この世界のことを手取り足取り簡単に教えてくれ、頼む。」
ルーツガイド6-2:「分かりました。では。」
母7-1:「龍くん、ごはんよー。」
西屋一同4-3:「ぎゃははは。」
本多龍之介5-3:「これからって時に・・・・わかったすぐ行くよ。」
父8-1「龍之介、飯だぞ。」
本多龍之介5-4:「行きます、行きますって。ルーツガイド一時中断。後呼ぶときどうすればいい。」
ルーツガイド6-3:「では、一時スリープします。呼ぶとき、ルーツガイド召喚と呼んでください。」
父母「龍!」
本多龍之介5-4:「行きます行きます。ただいま・・・。」
本多龍之介ナレーション1-3:俺はルーツガイドを中断して、飯に行った。ルーツワールドの世界観の話は、次回にするとしよう。