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探偵・グロリオーサ  作者: 美濃春香
2/11

初任務

登場人物

・花野薫(副会長)

元気な女の子。いつもポニーテール。

生徒会一筋なので部活はしていない。

瑞木玲に憧れを抱いている。

麗らかな春 グロリオーサはそこにある

俺たちは、この噂のせいで歴代探偵をやらされてしまうのだ。

でも、この噂には矛盾がある。

花好きの人になら、一発でばれてしまうだろう。

単純なことだ。グロリオーサは春には咲かない。

俺の推測では麗らかな春は、俺たちの通う麗春高校をさしている。そして、グロリオーサは俺たち探偵がいるということだろう。

全く…誰が噂を流したのやら……


この学校ではたまに物がなくなる。

本人が忘れてるケースが一番多い。

……今回の依頼人は、違うらしい。

「サイフ!?」

助手の花野薫がすっとんきょうな声をあげる。

「うるさい。」

俺は冷たく花野に言った。

「だって、サイフって警察沙汰になりかねない……」

「依頼人さんは、大事にしたくないからうちに来てんだろうが。騒ぐな。」

そう言って花野を黙らせると、俺は依頼人に向き直った。

「詳しく聞かせてもらえますか?」

依頼人は、コクリと頷いた。

「昨日の移動教室の時でした……」


2話目も読んで頂きましてありがとうございます。

探偵物は初めてなので、読み苦しいところもあるかと思いますが、頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

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