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始まりの憂鬱
はじめまして。美濃春香です。
今回は爽夏とは違った視点で書けないかと奮闘しています。
不定期に更新しますので、よろしくお願いしますm(__)m
正直、俺に探偵なんて向いていないと俺は思う。
麗春の生徒会長は、探偵としての役目も果たさなくてはならない。代々伝わる噂のせいだ。
だから、仕方ない。今日の依頼もサクッと解決しますか…
だいたい、高校でそんな事件なんて起こりやしない。
何で噂になるような探偵なれたのか。先代に聞いたが彼も知らないらしい。
ただ、探偵名のグロリオーサは花言葉に由来するらしい
初代探偵の彼女が植物好きでその名前にしようと強く押したらしい。
そんな噂を思い出しながら俺は植物図鑑をパラパラとめくる。
グロリオーサの花言葉は…「栄光に満ちた世界」
読んで頂きましてありがとうございます。
これから事件に巻き込まれる予定です。
こうご期待!