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私小説  作者: α
6/7

#6

思えばぼんやりと生きてきた気がする


就職してからは今となっては別に困ることは何もなかったしそれなりに生活してこれた

ただ漠然とした不安がいつも付きまとい気が付けばスキルアップやらキャリアアップの言葉に踊らされていた


夜中の3時にこんなことを考えてどうするのだろう?

2日後には東京を出ていく

それならばもう一度眠りなおして昼くらいから過去を整理して

一層のこと東京に過去も思い出も捨ててしまえばいいやと思い直し眠ることにした


これだけの人がいてそれだけの生活があるんだろう?

日毎、出されるゴミの中に“誰かの過去”や“誰かの思い出”が混じっていたとしても

なんら問題はないだろう


やはりバカなことばかりを考えてしまう

2日後に僕は東京を出ていく

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