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友達のいない美少女の友達になった。  作者: ひー
1章 初めての友達
9/13

9,期末テスト

お久しぶりです。書いてるうちにどんどん何を伝えたいんだ?これって思うようになりました。文章力が。。。

 先輩の家で勉強会をし色々あった帰り。


 頭を働かせたので糖分が欲しいと思いコンビニに向かう。


 テレレレテレーレテレレレレー


 店内に入り、何に買おうか悩んでいると、


「あれっ?佑樹くん?」


 見知らぬ女の子が声をかけてきた。


「?」


「あれ?分からない?おんなじクラスの〇〇だよ」


 わ…分からない…というか泰広以外と仲良くする相手居ないしなぁ…とりあえず適当にこの場を離れよう…


「あっあー〇〇さんね!はいはい!なるほどね!じゃあ俺行くわ!じゃあね!また学校で!」


「えっあっそう……じゃあね…」


 ちょっと冷たかったかなと思ったが、そもそもあまり知らない人と喋っていても話すことなんてない

それにしても甘いもの買おうとしたのになぁ…ハァ…


 その後、家に帰って疲れた身体を癒やすために風呂入って寝た

 


 そしてテスト日……………



「よっしゃあ徹夜で覚えてきたぜぇ!」

「泰広…お前テンションたけぇな」

「これが終わったら夏休みだぞ!!!テンションが上がるってもんよ!」


 泰広のテンションの高さは、多分徹夜のせいであろうと思いながらテスト前最後の確認をするのであった。




 テストが終了となり泰広が


「終わった…俺の夏は、今終わった……」

「どっどうした?」

「いやな…テスト始まってすぐ眠気が襲ってきて眠っちったんだよぉお」

「あ…それは…」

「テスト終わる10分前に起きて急いで解いたんだがほっとんどカンになっちまった…あああ終わりだぁ」


 そんな会話を泰広とし午前中に帰りとなった。


 先輩は、二年なので一年の俺より一教科分テストがあるということなので今日は、泰広と帰ることにした。


「そういえば、お前って友達って俺以外にいるのか」

「えっ…いや…話すようなやつはお前と先輩くらいだ」

「うーん…お前は、人と関わるのを嫌いすぎだ」

「そっそうかぁ…たしかにそうだな…」


 つい先日の勉強会後のコンビニでの出来事を思い出す。


 先輩の友達を沢山作るとか密かに考えていたけど、自分も友達がいないのであった。




 さてさて、それではテストの結果発表となる夏休み前日でございます。

 結果は、掲示板に貼りつけされます。


「結果発表ーーー!!」

「どうしたいきなり」

「聞かないでくれ」







期末試験結果


一位 黒田 佑樹


二位~~~~~~


三~~~~~~~


~~~~~~~~


一四九位 飯田 泰広






 150位から下になると補習となる。夏休みが潰れるのだ



「おおおおおおおおお!!!!!!!!!!!やったあああ!!!補習回避だああああああ!!!」

「おっ一位だ」

「おいおいおいおい!一位だってのにおめぇ元気ねぇな!」

「別にこのテスト難しくなかったろ」

「かっー優等生は言うこと違うねぇ」


 教科ごとの成績を泰広と比べていると


「佑樹くーん!一位おめでと!」

「先輩!有難うございます!難しかったですが、先輩が勉強教えてくださったおかげです…嬉しいです!」

「じゃあご褒美にアイスおごってあげよう!じゃあ帰ろっ!」

「はい!泰広!じゃあな!」

「ああ、じゃあな~夏休み遊ぼうなぁ~」






 こうして先輩と友達になって初めての夏休みが始まる。


 友達を増やすことをこれからの目標にしていこう!と心に誓ったのであった。



友達付き合いは、自分も下手で小中の友達と今会うことが一切無いです。連絡とりあうこともしないので今、あいつって何してんだろうなって思いながら書きました。

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