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友達のいない美少女の友達になった。  作者: ひー
1章 初めての友達
6/13

6,ゲームセンター(前編)

1000文字以上一話に書きたいのですが何度も文の構成を直したり悩んだりしてるのできつい・・・

  お昼ごはんを食べた後、二人でゲームセンターに行くことになった。


 ジャラジャラとメダルの音。

 何かの音楽が鳴り響く

 そんな中で先輩は、目を輝かせていた。


「佑樹くん!すっごいうるさいねー!」

「そうですねー!」

「まずは、メダルで遊びたい!」

「分かりましたー!」


 メダル交換機でメダルを買う。今日は、お金を多めに持ってきていたのだ。


「ねえねえ!佑樹くん!これやりたい!」


 先輩がやりたがったのは、子供の時よく遊んだ子供向けメダルゲームだった。


 魚を釣るゲームで釣った魚の数字分のメダルが出るゲームだった。

 昔よくボタンを連打して釣れろー!と願っていたな……でも今になってわかるが連打をしても意味が無いのだ。

 ただタイミングを合わして後は運のゲーム


「佑樹くん!この一番数字の多いサメを釣ろうよ!」


 昔は、このサメが釣れず屈していたが…

 今はもう俺達も大人…経済力を持ったのだ!


「いいですよ!釣りましょう!ちなみにメダルを3枚入れるとランクが上がりますよ」

「分かった!」


 3枚入れサメの数字は20から50に上がった。

 取り敢えず一度挑戦をしてみる。


「うりゃああああああああああ!!!」

 ボタンを連打する先輩。


「釣れろおおおおおおおおお」

 横でひたすら願う俺。


 ボチャン!!


 サメは、するりと逃げる。


「「もう一回!」」


 そして何度目か分からなくなってきた時…


 うげげ!捕まっちまったよ~


 そんな声を出しサメは、釣り上げられた。


「「やったーー!」」


 二人で喜ぶ。

 50枚以上使って50枚のサメを釣ったが楽しければよいのだ。


「先輩。次は何しますか?」

「んー…あっ!あれがしたい!」


 先輩がそう指を指したのが、ジャックポットのメダルゲームだった。


「いいですね。やりましょう!」


 しかし、ジャックポットのゲームの椅子は二人して座るとお互いの身体が密着してしまうほど狭い。


「じゃあ、僕あっちのジャックポットをやりますね。」

「だめ」

「え?」

「だーめ…隣に座って?」

「えっ…でも狭いですけど…」

「いいの!………それとも嫌?」

「嫌じゃないです!むしろ隣に座るだなんてご褒美です!」

「じゃあ一緒に座ろっ!」


 結局一緒に座ることになってしまった。


 そのままメダルを入れていきボールを落とす。


「落ちた!落ちた!」

「来い来い来い来い来い来い来い来い来い!」


 コトン…………………



 ボールは、ハズレの枠に入っていった。


「あー………」

「どんまいですね……」

「でも楽しかったね!」

「そうですね!楽しいです」


 ジャックポットに夢中になっていたらいつの間にか密着していることにも慣れていた。


 メダルもなくなりメダルコーナーからUFOキャッチャーコーナーに移動した。


今回、地の文を意識して書きました。掛け合いも増やしましたがどうでしょうか…なんだがいつも自信なさげに投稿してしまうのでいつか自信たっぷりで上げられるようにしたいです。

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