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友達のいない美少女の友達になった。  作者: ひー
1章 初めての友達
5/13

5,デートみたいな

やっとイチャイチャ出来たかな…?というかやっぱり文章力がなさすぎる自分…(泣)

読みにくかったらすみません!!

 先輩と知り合ってから数日が経ち金曜日となった日の事…


「佑樹くん土日どっちか空いてる?」


 お昼にお弁当を作ってもらう様になり中庭のベンチでお弁当を食べさせてもらっているとそんな事を聞いてきた。


「んー空いてますよ」

「良かった!じゃあどっちかで一緒に遊びに行こうよ!」

「良いですよ」

「じゃあ、はいっあーん」

「あーん」


 どこに行こうか考えていたら昼休みが終わってしまった…


 そして放課後…取り敢えず土曜の朝に最寄りの駅に集合しようと話になり帰路に着いた。




 土曜の朝、楽しみで殆ど寝れなかった俺は、寝ぼけながら起きた。

 昨日、泰広になんの服を着て行けば良いのかを聞いといたのでそこは安心だ。


 そのまま遅刻をせず約束の時間30分前に駅に着いた。


 だがしかし…


「あっ佑樹くーん〜おはよ〜!」

「えっ…?先輩早くないですか?」

「んーだって楽しみで仕方なくて♪」


 先輩は先に着いていた。


 いくらなんでも早すぎないか??



 そのままショッピングセンターに向かった。

 自分の服も先輩の服も今着れるのが少ないので服を見に行ったのである。


「君はね~これとか似合うんじゃないかな!」

「ええ~これですかー?一応着てみますけど似合いますかね…?」


 俺は、先輩の着せ替え人形となっていた。


「あっこれかっこいー!」

「そう…ですかね?」

「これもどうかな~……………んんんん!!かかか可愛い~」

「もう!次は、僕が先輩の服を選びますね!」


 そういって色々服を見繕ってくる……先輩は、可愛いおっとりした感じなのでシンプルが似合うと思う。

 例えば……白のワンピースとかいいんじゃないだろうか

 目についたワンピースを持っていく…何着着てもらってもこれだ!という服がなく悩んでいるとある一着のワンピースが目に止まった。


 そのワンピースに麦わら帽子を被った先輩…後ろにはひまわり畑と澄み渡る青空を想像するとなんとも絵になる。


「わあ……このワンピース素敵だね」

「可愛いです先輩」

「もうっ!そんなに褒めないでっ!」


その後、お昼ご飯を食べようとなりショッピングセンター内のフードコートに行きご飯を食べていると…


「佑樹くん…君は、またハンバーグなんだね…君の体はハンバーグで出来ているんじゃないの…?」

「別にハンバーグだけでも良いじゃないですか…」

「まあ、別に好みはそれぞれだから良いと思うけどさ…ちゃんと野菜も食べなきゃ駄目だよ?」

「うっ…確かに野菜食べないですけど…」

「今度お弁当に野菜沢山入れるからね!」

「ええ…嫌だなぁ…」

「嫌嫌言ってちゃ駄目だよ!はい!あーん」

「あーん」


 そういえば2回目のお弁当を食べた時に先輩から

『ねぇ?あーんしてもいい?」

 って聞かれて断る訳もなくあーんを受け入れた訳だけどこっちからあーんをしたことはなかったな………


「先輩先輩」

「な~に?」

「あーん」

「えっ!?あっ………あーん」パクッ

「美味しいですか?ハンバーグ」

「おっ…おいしいれふ…」


 周りから睨めつけられている気がしたけど気にしないようにした。 



デート回が早すぎる気がしますし進展早い気がしますけどここからキスまでが少し長めにする予定です。。。

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