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友達のいない美少女の友達になった。  作者: ひー
1章 初めての友達
4/13

4,お弁当

あまりイチャイチャ出来てないです!すみません!!更新も遅くてすみません!!!頑張ります!!

 朝、目が覚める。


「なんだかずっと寝ていた気がする」


 そう感じ身支度を済ませ、昨日の内から作っておいたおかずを弁当に詰める。

 定番の玉子焼きとたこさんウィンナー…そして彼の好きなハンバーグだ。

 ハンバーグを美味しく作る時に愛情を込めたので美味しいはずだ。


 家を出て信号へ向かうと彼が先に待っていた。


「お待たせ〜待った?」






 朝、早めに家を出て信号で待っていると先輩が小走りでやってきた。


「お待たせ〜待った?」

「全然待ってないですよ」


 まるで恋人同士のデートの待ち合わせだなと思いながら学校へ向かった。


 昇降口で別れた後教室に向かい退屈な授業を退屈そうに受けていく。泰広は、寝ていた。


 そういえばお弁当を作ったと言っていたが受け取って無いな…どうするんだろうか…


 そんなことを昼休み前の最後の授業で考えているとチャイムが鳴った。

 起立し礼をして休み時間となる。

 泰広は寝ぼけながら起立し首を下に向けていた。


 先輩と連絡を取って人気のない場所でお弁当を受け取ろうかと考えていると


「佑樹くーーーん!お弁当持ってきたよー!一緒に食べよー!」


 先輩が俺のクラスに来た。




 その後、クラスの連中に不思議そうに見られながらその場を立ち去り人気のない中庭のベンチでお弁当を広げていた。


「ジャーーン!君の大好物を沢山詰めました!味は…どうかな…?おいしい?」


 早速ハンバーグを食べてみる。

 中には肉汁が溢れるように詰まっていて噛んだ瞬間ジュワッと音がしたような気がし、

 そして絶妙な焼き加減、ソースの味がハンバーグを引き立てる。


 美味い…それしか言えなかった…


「美味しいです!いやほんとに美味しいです…ほんっっとに美味いです!」


 感想が小学生並みだが仕方の無い事である。それしか言葉が出ないのだから


「やった!嬉しい!こっちも食べて!」


 その後もたらふく食べまくった。

 しかしたらふく食べまくった所為なのか午後の授業は、ウトウトしながら受けてしまった。

 泰広は、寝ていた。




今回短くて申し訳ないです…

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